マウスウォッシュを安全に使うためのポイントをご紹介!

マウスウォッシュを使うことに不安がある方へ、マウスウォッシュの安全性と正しく使うためのポイントをご紹介します。

この記事の結論

・マウスウォッシュは用法・用量守れば安全に使用できる。
・含まれる成分によって身体へ影響が懸念されるものもある。
・刺激が強すぎる場合や使いすぎは口の粘膜にダメージを与えたり、唾液の分泌を阻害したりする可能性があるため使用を中止または控える。

マウスウォッシュの安全性


マウスウォッシュは用法・用量を守れば安全に使用できますが、成分によっては身体への影響が懸念されるものがあります。

用法・用量を守れば安全に使用できる

マウスウォッシュは安全性を確保するために、製品ごとに使用回数や対象年齢などの用法・用量に制限があります。基本的には用法・用量を守れば、安全に使用できます。

日本でマウスウォッシュなどのオーラルケア製品を製造販売するには、厚生労働省の厳しい審査と認定を受けなくてはいけません。

厚生労働省は薬機法に基づき製品を医薬品、医薬部外品、化粧品に分類し、その品質や有効性、安全性を確保できたものが製品として販売されるため、日本で販売しているマウスウォッシュは安全性を認められているといえます。

ただし、副作用が起こる可能性はゼロでは有りません。用法・用量を守っても刺激が強すぎる、痛みがあるなどの副作用が起きた場合にはすぐに使用を中止しましょう。

成分によっては身体への影響が懸念されるものがある

マウスウォッシュ中にはアレルギーを引き起こす可能性のあるもの、発がん性が指摘される成分が含まれることがあり、使い方を間違えると身体や口に悪影響を及ぼす場合もあるため注意しましょう。

以下の成分は身体への影響が懸念されるため、気になる場合はこれらの成分が含まれないものを選ぶと良いでしょう。

  • ラウリル硫酸ナトリウム、防腐剤など(アレルギー性あり)
  • サッカリンナトリウム、安息香酸塩など(発がん性の指摘あり)

安全にマウスウォッシュを使うポイント


使い過ぎたり使用方法を間違えたりするとさまざなトラブルを引き起こす原因になりますが、適量を適切に使えば口腔ケアを強化できるので、安全に使うためのポイントをしっかり押さえましょう。

  • 用法・用量を守る
  • 刺激が強すぎるときに我慢して使わない
  • うがいができない子どもは使用しない
  • マウスウォッシュはあくまで歯磨きの補助と考える

用法・用量を守る

製品により適性年齢や使用方法が異なるので、必ず説明を読んで使用方法と量を守ることが大切です。

刺激が強すぎるときに我慢して使わない

含まれるアルコールなどの成分により刺激が強いものがあるため、辛過ぎると感じるものや口の粘膜にビリビリとした感覚が残るものは使用を控えましょう。

アルコールの刺激は使っていくうちに慣れてくることもありますが、刺激が強すぎてすぐに吐き出してしまうなど、規定の時間うがいができないと効果はありません。

刺激が強すぎると味覚障害やドライマウスなど口の粘膜に異常が現れたり、口内炎や傷がある場合は悪化したりする恐れがあるため、ノンアルコールか中性の低刺激タイプのマウスウォッシュに変更するのが望ましいです。

うがいができない子どもは使用しない

マウスウォッシュを飲み込む可能性があり危険なので、事前に水でブクブクうがいを練習して飲み込まずに吐き出せるようになったら使うようにします。

使用する際は保護者の下で使用し、マウスウォッシュを吐き出すところまで見守るようにしましょう。

また、大人用のマウスウォッシュは刺激が強すぎるため、対象年齢に限りがあります。必ず対象年齢が合っているか確認しましょう。

マウスウォッシュはあくまで歯磨きの補助と考える

マウスウォッシュを使うと手軽に爽快感が得られるので口が綺麗になったように錯覚してしまいますが、プラークは粘性があるため歯ブラシで擦らないと落とせません。

口腔ケアは虫歯や歯周病、口臭など口腔疾患の原因となるプラークを歯ブラシやフロスなどを使って破壊することが重要です。

マウスウォッシュはあくまで薬用成分により虫歯や歯周病などを予防するための補助アイテムなので、歯ブラシやフロス、歯間ブラシでのケアを怠らないようにしましょう。

マウスウォッシュの正しい使い方


基本的に歯磨きをした後の仕上げうがいに使います。

外出先や仕事の合間に歯磨きの代わりとして応急的に使う場合は、歯の汚れに浸透・殺菌するマウスウォッシュを選ぶなどライフスタイルに合わせて応用します。

1.歯磨きをする

マウスウォッシュの薬用成分が効果的に作用するように、まずは歯ブラシやフロスなどでプラークを落とします。

歯と歯の間、歯と歯茎の境目、部分入れ歯やブリッジなど人工の歯の下は、食べかすが残りやすくプラークが溜まりやすいところなので注意しましょう。

プラークは粘性があるため歯ブラシなどで物理的に擦らないと落とせず、食後2〜3時間で形成されて時間が経つとごとに成熟して層が厚くなります。

外出先などで食後に歯磨きができないときは、時間が経つとプラークが形成されて薬用成分が歯に行き渡りにくくなるので、できるだけ早めに浸透・殺菌タイプのマウスウォッシュで口をゆすいでプラーク内の細菌が活動しにくい環境を作りましょう。

エッセンシャルオイル、ポピドンヨードなどの成分が含まれたマウスウォッシュは殺菌成分がプラークに浸透するので、歯磨きができないときの使用におすすめです。

2.マウスウォッシュでうがいする

製品により多少異なりますが、適量を口に含ませたら20〜30秒間ブクブクうがいをしてマウスウォッシュを口の中全体に行き渡らせるようにします。

使用後は薬用効果をできるだけ長く保つために水ですすがないのが基本ですが、口に残る味やピリピリとした刺激が気になる場合は少しの水ですすぐか唾を吐き出します。

口が疲れてうがいをする時間が短くなると十分な効果が得られないので、タイマーをセットするなどして規定の時間うがいができるようにすると良いでしょう。

マウスウォッシュのリスク


正しく使えば安全に使えるマウスウォッシュですが、使い過ぎると口内トラブルの引き金になることがありるため、以下の点に注意しましょう。

  • 使い過ぎると口臭が強くなる
  • 口の中の細菌バランスが乱れる可能性がある
  • アレルギーや口の病気を引き起こすことがある

使い過ぎると口臭が強くなる

アルコールなどの刺激が強過ぎるマウスウォッシュは唾液の分泌を阻害する場合があり、ドライマウスを引き起こします。

口臭は口の細菌の活動によりプラークや食べかすが発酵・腐敗して悪臭のガスを発生させることが原因で、唾液の分泌が低下すると細菌やガスを洗い流す自浄作用が弱くなるため臭いが揮発しやすく口臭が強くなります。

マウスウォッシュの使用を止めて唾液の分泌が正常に戻れば改善されますが、使い過ぎは望ましくありません。

口の中の細菌バランスが乱れる可能性がある

口の中にはさまざまな常在菌が存在しており、虫歯や歯周病の原因菌などの特定の細菌が増えて悪さをしないようにバランスを取って活動しています。

マウスウォッシュを使い過ぎて必要な細菌までダメージを受けると、細菌バランスが乱れて口内炎や虫歯などの口内トラブルを引き起こすことがあるので気を付けましょう。

アレルギーや口の病気を引き起こすことがある

含まれる成分によって口の中や全身に湿疹などのアレルギー反応が出ることがあるので、異常が現れたらすぐに吐き出し、水でよくうがいをして洗い流します。

アレルギー反応を示す代表的なものはグルコン酸クロルヘキシジンやマウスウォッシュの主成分であるアルコールなどです。

免疫力が落ちているときにマウスウォッシュで口内の細菌バランスが乱れたり唾液の分泌が減ったりすると、口腔カンジダ症を引き起こすこともあります。

カンジダ菌はもともと口内にある常在菌のひとつですが、増殖すると口腔内の粘膜や舌の表面に白い苔状のものが付着したり赤く腫れたりして痛みを伴うことがあり、抗真菌薬などによる治療が必要です。

マウスウォッシュは正しく安全に使おう


マウスウォッシュはうがいするだけで手軽に虫歯、歯周病、知覚過敏の予防やホワイトニングケアができる優れものです。

含まれる成分によって身体へ影響が懸念されるものもありますが、用法・用量を守れば安全に使用できます。毎日のケアに正しく取り入れて、安全に使いましょう。

口臭対策に効く!マウスウォッシュをご紹介

コンクールF/コンクール


水で薄めて使用するタイプの洗口剤です。
コップに少量の水(25ml)を入れ、コンクールFを5滴垂らして希釈し使用します。1回当たりのコストが安く、経済的な商品です。

グルコン酸クロルヘキシジン(殺菌成分)が、歯周病菌・口臭菌・虫歯菌などの繁殖を最大12時間抑制します。

歯間ブラシ後のマウスウォッシュとして使用しましょう。また、水で薄めたコンクールFを歯間ブラシにつけ清掃すると、効果的に歯周病菌を殺菌できます。

市販のマウスウォッシュよりも刺激が少なく、スッキリとしたミント味。緑茶抽出液が配合されていて爽やかな香味です。

ただし、グルコン酸クロルヘキシジンアレルギーの方は、使用をお控えください。

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オーラルクールCHX/Ciメディカル


コンクールFと同じ、グルコン酸クロルヘキシジン(殺菌成分)を配合した洗口液です。
プロポリス配合で、ペパーミントの香りです。

グルコン酸クロルヘキシジンアレルギーの方は、使用をお控えください。

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