自宅でできるのに効果の高い「ホームホワイトニング」とは?

ホームホワイトニングは、歯科医師・歯科衛生士の指導を受けながらホワイトニング自体を自宅で行う方法です。ホームホワイトニングについて解説します。
・ホームホワイトニングは自宅で行うホワイトニング方法
・ホームホワイトニングを終えた後は着色がつかないように注意が必要
・ホームホワイトニングができない人もいるため事前に確認しておく
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目次
ホームホワイトニングとは、
マウスピース内に薬剤を入れ、歯にはめて行います。このマウスピースは歯科医院で作ってもらえます。 市販のホワイトニンググッズよりも効果が高く、かつ自宅で行えるので手軽です。その他、歯科医院に通って行うオフィスホワイトニングという方法や、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせたデュアルホワイトニングという方法もあります。
ホームホワイトニングには以下のようなメリットがあります。
それぞれ詳しく説明します。
ホームホワイトニングはオフィスホワイトニングに比べ、時間をかけて薬剤を浸透させていきます。そのため
ホームホワイトニングを2週間毎日行うと、色見本上で2~3段階ほど歯の色が明るくなります。ホームホワイトニングは、
歯科医院でホワイトニング専用のマウスピースを作り薬剤の購入をします。そのためマウスピースが完成したら自分の好きなタイミングでホワイトニングを行えます。以下の表は歯科医院で行われるホワイトニングの費用相場です。ホームホワイトニングはオフィスホワイトニングよりも価格設定が同等またはやや安価で設定されることが多いです。
費用相場 | |
---|---|
オフィスホワイトニング | 3~5万円 |
デュアルホワイトニング | 5~8万円 |
ホームホワイトニング | 2~3万円 |
またホームホワイトニングはマウスピースを作った後薬剤を買うだけなので、メンテナンスも安価に済ませられます。 なお
ホームホワイトニングにはメリットだけでなく以下のようなデメリットもあります。
それぞれ詳しく説明します。
使用する薬剤のメーカーや薬剤の濃度によってマウスピースを装着する時間は異なります。
はじめはマウスピースに慣れるまでは話しづらかったり違和感を感じたりすることもあります。マウスピースの装着感が苦手な方にはホームホワイトニングは向いていません。
マウスピースを外した後は、薬剤を落とすために丁寧に洗ったり、洗浄液に浸けたりとお手入れも必要です。
ホームホワイトニングで使う薬剤はオフィスホワイトニングに使う薬剤と比較すると濃度が低い分、効果を感じられるまでに時間がかかるのです。そのため、結婚式が近いなど短期間で歯を白くしたい方にはホームホワイトニングよりも、オフィスホワイトニングやデュアルホワイトニングが適切な施術となります。
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歯科医院で行うホワイトニングでは、
薬剤の濃度が高かったり、効率良く歯を白くするために光を当てたりすると薬剤が内部に浸透しやすくなり、知覚過敏を生じやすくなります。 ホームホワイトニングは、自宅で安全に行えるよう薬剤の濃度が低く設定されていますが、知覚過敏の症状が出る可能性はあります。
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ホワイトニングを行うと、
ペリクルとは歯の表面を覆っている膜のことです。ペリクルにより普段は着色しにくくなっています。ホワイトニング後12〜24時間は食べ物・飲み物に気を配り、着色を防ぐ必要があります。特に着色しやすいのはコーヒーや赤ワイン、カレーなど色の濃い飲食物です。
歯科医院に通って行うオフィスホワイトニングであれば数週間に1回気をつけるだけですが、ホームホワイトニングは毎日行うもの。そのためコーヒーなど色の濃い食べ物・飲み物をよく口にする方には不向きです。
ホームホワイトニングはどのような流れで行っていくのかご紹介します。
カウンセリングでは、歯をどの程度白くしたいかなど相談しましょう。ホームホワイトニングにかかる費用もこのときに確認しておきましょう。
また歯石が付いているとホワイトニング効果が半減するため、必要であればクリーニングを行います。 このようにお口の中をチェックしてもらえたり、ケアを受けられたりするのが歯科医院でホワイトニングを受けるメリットです。
お口の中に問題が無ければ、歯型を取って歯にぴったり合ったマウスピースを作ります。
マウスピースは3〜4日で完成します。 通販サイトなどで売られているマウスピースだと、歯にぴったり合わないことでムラになったり歯ぐきに薬剤が付着したりする可能性があります。マウスピースをはめる前には必ず歯を磨きましょう。歯に汚れが付いたままマウスピースをはめると、ホワイトニング効果が半減するだけでなく虫歯や歯周病の原因にもなります。
歯を磨いたらマウスピースの内側に薬剤を盛り、歯にはめます。薬剤をたくさん付けても効果は変わりません。むしろ
決められた量を守りましょう。 マウスピースをはめている間は飲食を控えます。違和感からマウスピースを噛みしめないよう気を付けましょう。マウスピースに穴が開いたり、割れたりする原因となります。マウスピースは清潔な状態でよく乾燥させます。保管には専用のケースがあると良いです。 ホームホワイトニング後1時間は飲食を控え、24時間は着色に注意するといった食事制限も守りましょう。
コーヒーなど色の濃いものを口にした後はすぐうがいをしたり、ガムを噛んだりするだけでも違います。着色(ステイン)除去と書かれた歯磨き粉を使うのも効果的です。
2週間を終えた後もなお白くしたい場合や、色戻りを感じた場合はホームホワイトニングを継続します。オフィスホワイトニングよりも色戻りは起きにくいですが、永遠に起こらないわけではありません。継続には薬剤を追加購入するだけです。
手軽でメリットの多いホームホワイトニング。残念ながら以下の項目に当てはまるとホワイトニング自体受けられない人もいます。
ホワイトニング剤に含まれる過酸化水素の、胎児への影響・授乳時の影響がまだ確認されていないからです。必ず影響が出るわけではありませんが、安全とも言い切れません。
ホワイトニング剤には過酸化水素が含まれており、カタラーゼは過酸化水素を分解・除去するための酵素です。カタラーゼが不足していると、ホワイトニングにより体内に入った過酸化水素を適切に除去できません。 なおポリリン酸ホワイトニングにも過酸化水素が含まれているため受けられません。
ホワイトニングの対象年齢は原則18歳以上となっており、高校生までの子どもは受けられません。これは乳歯や生えたての永久歯への、ホワイトニング剤の影響がはっきり分かっていないからです。また未成年の方は保護者の同意書が必要になります。
歯科治療中にアレルギー症状が出た経験のある方は、ホワイトニングで用いる材料では問題が無いか、検査してから受けましょう。
治療が優先になりますが、治療する歯とホワイトニングする歯の色を合わせる必要があるため治療の前にホワイトニングも希望していることを歯科医師に伝えておきましょう。
エナメル質形成不全と診断された場合など、
ホワイトニングにより強い痛みを感じたり、効果が得られなかったりするためです。詰め物や被せ物など、人工物は
ホームホワイトニングを取り扱っている歯科医院は多くありますが、中でも実績の多いホワイトエッセンスがおすすめです。
ホワイトエッセンスとは、全国に200医院近くあるホワイトニング専門医院です。 ホワイトニングを担当するのは、トレーニング・認定を受けた女性歯科医師・歯科衛生士のみ。ホワイトニングを15,000円から始めることができます。施術のクオリティに対しての価格は比較的リーズナブルで、コストパフォーマンスはかなり高いです。
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