目次ボツリヌス菌マウスピース ボツリヌス菌 ボツリヌス菌注入治療の場合、表面麻酔を使用することがございます。麻酔の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合がございます。また、頬を噛んでもわからなかったり、熱いものを飲んでもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがございます。さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもございます。患者様によっては、皮膚にかぶれ、赤みが出る場合がございます。 ボツリヌス菌を使用して治療する場合は、作用の持続は基本的に6週間程度となるため繰り返しの治療が必要となる場合がございます。 ボツリヌス菌治療は、妊娠中の方、妊娠の可能性がある方は使用できません。 マウスピース マウスピースは、強い歯ぎしりの癖があるとマウスピース自体が割れてしまう恐れがございます。また就寝時だけでなく、日常的に歯を食いしばる癖がある人も同様です。 マウスピース治療の場合、就寝時に限らず、長時間マウスピースを歯に装着するため唾液が流れにくく、装着していない時と比べて虫歯のリスクが高まる恐れがございます。ブラッシングは、より丁寧に行いましょう。治療中の定期検診では、虫歯や歯周病の確認も行いましょう。 ボツリヌス菌治療には、顎の状態により治療がむずかしい場合がございます。まずは、歯科医師の診察を受けてください。 マウスピース治療の場合、取り外し可能な矯正具なため、歯磨きはしやすいですがマウスピース自体の装着時間が長く、虫歯のリスクが高まることがございます。 マウスピース治療の場合、患者様が自分で取り外すことができますが、歯科医師の指示通り装着していなければ、治療が計画通りに進まないことがございます。マウスピースは、歯科医師の指示にそって装着しましょう。 その他の注目記事 2020.02.15 【ホームホワイトニング】副作用とリスク 2020.02.15 【カリソルブ】副作用とリスク 2020.02.15 【矯正歯科】副作用とリスク 2020.02.15 【ハイブリッド矯正】副作用とリスク 2020.02.15 【部分矯正】副作用とリスク 2020.02.15 【クリーニング】副作用とリスク