【噛み合わせ治療】副作用とリスク

ボツリヌス菌

  • ボツリヌス菌注入治療の場合、表面麻酔を使用することがございます。麻酔の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合がございます。また、頬を噛んでもわからなかったり、熱いものを飲んでもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがございます。さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもございます。患者様によっては、皮膚にかぶれ、赤みが出る場合がございます。
  • ボツリヌス菌を使用して治療する場合は、作用の持続は基本的に6週間程度となるため繰り返しの治療が必要となる場合がございます。
  • ボツリヌス菌治療は、妊娠中の方、妊娠の可能性がある方は使用できません。

マウスピース