歯の表面が荒れやすいホワイトニング剤の主な成分は、オフィスホワイトニングの場合、過酸化水素という物質です。このホワイトニング剤を使用すると、普段は歯の表面にある保護膜を溶かしてしまうため、歯の表面が荒れやすくなります。一般的に24~48時間程度で保護膜はもとに戻りますが、その間は特に注意が必要です。 ホワイトニング剤の影響で知覚過敏がおこるケースがございます。薬剤が歯の神経に強い刺激を与えてしまうため、神経が敏感になりやすいのです。オフィスホワイトニングで使用する薬剤はホームホワイトニングのものより濃度が高いため、より知覚過敏になりやすい傾向がございます。 歯科で行うホワイトニングでも1回の施術で思ったような白さに仕上がらないことがございます。また、個人の歯の特徴により色ムラが出ることがございます。歯の厚みの違いやホワイトニングの作用が出にくい部分があることなどにより、想定した白さや均一な白さにならないことがあるのです。これは、常に起こるということではなく、個人差が大きいため、実際のところは施術をしてみないと分からないと言わざるを得ません。しかし、ホワイトニングを続けていくことで目立たなくなることが多いです。 ホワイトニング後は、徐々に色戻りをおこす場合がほとんどです。 白さを維持するためにはメンテナンスが必要になります。歯科医師によって、違いがございますので事前にご確認ください。 ホワイトニングは、歯の表面が荒れる、知覚過敏になる可能性がございます。 ホワイトニング中は、お茶、コーヒー、カレー、ケチャップなど避けたほうがいい飲み物、食事がございます。また、ホワイトニングが終わってもこれらの飲み物、食事を避けたほうが白さは持続します。 その他の注目記事 2020.02.15 【ジェットクリーニング】副作用とリスク 2020.02.15 【小児矯正】副作用とリスク 2020.02.15 【ハイブリッド矯正】副作用とリスク 2020.02.15 【クリーニング】副作用とリスク 2020.02.15 【裏側矯正 ※リンガル矯正】の副作用とリスク 2020.02.15 【インプラント】副作用とリスク