ホームホワイトニング中の唾液が気になる!飲み込んでよいの?唾液が出にくい対策法やほかのトラブル例を紹介

ホームホワイトニングは装着時間が長きに渡り、その間に唾液がたまりがちになり、気にされる方も。

歯の色を変えてしまう薬剤をそのまま飲み込んでも、身体に害はないのでしょうか?

この記事ではホワイトニング剤の詳しい成分についてや気になる唾液対策についても解説します。

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ホームホワイトニング中の唾液は飲み込んでも問題ない?

唾液は飲み込んでも問題なし!

薬液が唾液に混ざって嫌な味がすることがありますが、歯科医院で使用されるホワイトニング剤の主成分である過酸化水素・尿素は最終的には水と酸素に分解されますので、毒性はありません

過酸化水素と過酸化尿素は、FDA(米国食品医薬品局)でも安全性が承認されているほかにも、過酸化尿素は新生児のお口の中の消毒にも用いられるような薬液です。

唾液は飲み込んでしまっても、過度に心配しなくてもよいです。

しかし、ホワイトニング剤を塗布しすぎるとマウスピースから薬液が漏れだし歯ぐきに付着すると人によっては刺激がある方も。

その場合は薬剤の量をすくなくするなどして調整してください。

唾液の役割を知ろう

ホワイトニング中の唾液が気になる方のなかには「唾液量は多すぎるのではないか」と気にされる方もおられるようです。

唾液は1日あたり0.5~1.5ℓと大量に分泌されていおり、お口のなかには常に2~3ml(計量スプーン小さじ1/2程度)が存在しています。

また、唾液には大切な役割がいくつもあります。

  • 消化作用・・・唾液に含まれる酵素・アミラーゼは消化を助ける
  • 再石灰化作用・・・唾液に含まれるカルシウムやリンは歯の再石灰化を促進、むし歯から歯を守る
  • 自浄作用・・・唾液がうまく循環し、お口のなかの汚れを洗い流す

などが挙げられます。

ホームホワイトニング中の唾液対策


ホームホワイトニングに使われる薬剤はもともとジェル状のものが多く、唾液で溶けにくく、色ムラが起こらないように歯面へ密着するように作られています

ホームホワイトニングをおこなう際は2~3時間の長丁場であり、使用法なや唾液量などによっては「唾液が気になる」という方もすくなくありません。

以下にホワイトニング中でも唾液が気にならないよう対策法をまとめました。

ティッシュやコットンなどをお口のなかに入れる

お口のなかにマウスピースなどの大きな装置が入ると、身体が「異物」だと反応して、普段よりも唾液の分泌量が増えることも。

その際はお口のなかにティッシュやコットンを丸めて入れて、唾液を吸収させるのも対処法の1つ。

唾液にはよく分泌される箇所があり「耳下腺」「顎下腺」「舌下腺」とよばれるところです。

具体的には

  • 上の歯の一番奥(第二大臼歯)のほっぺた側
  • 下顎のエラ付近
  • 下の前歯の裏側・舌を上げたところ

その付近を重点的にティッシュなどでおさえると、効率よく唾液を吸い取ってくれます。

ホワイトニング中は仰向け姿勢でおこなう

マウスピースを装着した際に仰向け体勢になることで、唾液がのど奥に入っていくので、唾液が気になりにくくなり、マウスピースのなかにも唾液が浸入しづらくなります。

寝るときと同じ体勢になりがちなので、そのまま寝てしまわないように装着時間は守ってください。

どうしても唾液が気になる方はオフィスホワイトニングを検討

根本的にホワイトニング方法を見直すのも1つの手です。

オフィスホワイトニングの施術はすべて歯科医院でおこなうので、唾液が気になったとしても「バキューム」とよばれる唾液や水を吸い込む機械で唾液を適切に吸ってくれます。

唾液が気になりにくく、快適なホワイトニングがおこなえるでしょう。

オフィスホワイトニングは自費診療となり、1回あたりの費用は30,000円~50,000円で、通院回数は1~4回が一般的です。

あなたに合ったマウスピースで唾液対策しよう


ホームホワイトニング中の唾液が気になる・違和感があるといった方は、そもそもマウスピースがフィットしていない可能性が。

マウスピース内に唾液が混入してしまうと、薬剤の濃度が薄まって効果が軽減するケースもあります。

マウスピースがフィットしていない3つの理由

理由➀市販のマウスピースを使用しているから

市販で販売されているマウスピースは、マウスピース単体であれば約800円~20000円が相場です。

対して歯科医院で作成するマウスピースは自費診療となるので約15,000円~40,000円が相場。

両者の大きな違いは「オーダーメイドであるか否か」。

歯科医院のマウスピースは一人ひとりの歯型に合わせながら、食いしばり癖などに対応して、ハード・ソフトタイプや薄型など幅広い材質から選択できる場合もあります。

既製品である市販のマウスピースはフィットしにくいほかに、ズレやぐらつきが起こりやすく、結果的に薬剤を多量に使うこととなり、かえって経済的でなくなる可能性も。

理由②作成したマウスピースが経年劣化している

マウスピースは使い捨てではありませんが、歯科医院で作成したマウスピースであっても半年~1年周期で作り直すのが一般的です。

いま一度、マウスピースに穴が開いたり、削れていたりしていないかチェックしましょう。

マウスピースの保管方法などが不適切

ホワイトニングをおこなったあとの、マウスピースの清掃方法や保管方法が間違っており、変形を起こしている可能性も考えられます。

マウスピースはホワイトニング剤を拭き取ってから、専用の洗浄剤もしくは水でよく洗います。

変形する恐れがあるので、お湯は使用しないでおきましょう。
洗ったあとは、タオルなどで水分を拭き取ってケースにしまい、冷暗所に保管しましょう。

唾液以外にも!ホームホワイトニング中の思わぬトラブル例と対処法


ホームホワイトニング中は、唾液の多さが気になる以外にも想定外のトラブルが考えられます。

ホワイトニング中に喉が渇いてしまった場合

ホームホワイトニングは最低でも2時間程度かかる長丁場なので、どうしても喉が渇いて、水分を欲する場合も。

ホワイトニング直後のエナメル質は「軽い脱水症状」を起こしているので、その分着色や水分などをいつもより吸収しやすくなっていますので、ホームホワイトニング中や直後の、最低1時間は飲食物の摂取は禁止です。

対策としては、ホワイトニングをおこなう前にしっかりと水分補給しておくことと、どうしても飲みたくなったときはストローで喉奥の方には無色透明な水を含ませる程度にしておきましょう。

ホワイトニング中にうっかり寝てしまったとき

「ホワイトニング中にそのままウトウトしてしまい、気付かないうちに朝を迎えてしまった・・・」という方も、なかにはいらっしゃるようです。

うっかり長時間に渡ってマウスピースを装着し続けた場合にまず確認すべきことは「歯がしみていないか」です。

知覚過敏症状が出てしまった場合でも、歯にダメージを与える心配はまずないのですが、念のために歯科医院へ相談してみられた方がよいでしょう。

自宅でできる対処法としては、いったんホワイトニングを休止して、知覚過敏用の歯磨き粉に変更するなどして様子を見てみましょう。

ホームホワイトニングの1日あたりの装着時間は薬事法では最大2時間と決められており、それ以上の使用は認められていません。

また、就寝時の使用は厚労省の認可がなく、誤嚥・誤飲の可能性もあることから就寝中のホワイトニングは避けた方がよいです。

フィットせず、マウスピース内に唾液が入ってしまう

フィットしにくいマウスピースに考えられる原因の1つとして「既製品を使用した」という問題があります。

インターネットで既製品のマウスピースを手軽に入手できる時代になりましたが、既製品は費用がおさえられるなどのメリット以上にデメリットが大きいです。

マウスピースが口内でズレやすく、ガタついたマウスピースは薬剤が漏れやすく、歯ぐきなどほかの部位に付着して刺激になったり、唾液と薬剤が混じったりなどが考えられ、せっかくのホワイトニング効果が減ってしまうことになりかねません。

歯科医院では歯型を取ってオーダーメイドのマウスピースが作製できるのはもちろんのこと、ソフト・ハードタイプといった素材も選べる歯科医院もあります。

ホームホワイトニングの効果を発揮するにはきちんとフィットしたマウスピースにかかっている、といっても差し支えないでしょう。

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