小分けのマウスウォッシュは持ち運びに便利!選ぶポイントも紹介

小分けにされたマウスウォッシュは携帯しやすく、外出先でも場面を選ばず手軽に使用できるため非常に便利です。マウスウォッシュには形状や使用感の異なるさまざまな種類があるため、用途や目的に応じて選択すると良いでしょう。
この記事では、小分けにされたマウスウォッシュを選ぶ際のポイントやマウスウォッシュを使うべきタイミングについて詳しく解説します。

この記事の結論

・小分けにされたマウスウォッシュは外出中でも手軽に使用できる
・ボトル対応を小分けにして使用することはできない

小分けにされたマウスウォッシュは携帯しやすくて便利


小分けにされたマウスウォッシュは携帯しやすいため、外出中でも手軽にオーラルケアができ便利です。外出中にマウスウォッシュを利用できるメリットとしては、以下が挙げられます。

  • 殺菌により口臭を予防できる
  • 口内がスッキリしてリフレッシュできる
  • 歯磨きとの併用で虫歯予防効果が上がる

これらの効果により、急な打ち合わせやデートでも口臭予防ができたり、口内を清潔に保てたりできるのです。

マウスウォッシュは別容器へ小分けにできない

マウスウォッシュをボトルで購入し、自分で別容器へ小分けにするのは避けましょう。
外出や旅行するときにマウスウォッシュを持っていきたい場合、ボトルが大きいと持ち運びしにくく不便です。しかし、マウスウォッシュにはアルコールや薬用成分が含まれているため別の容器に詰め替えて小分けするのは望ましくありません。
詰め替えると容器によってはマウスウォッシュが変性して効果が十分に発揮されなくなったり、雑菌が繁殖したりする可能性があるのです。
そのため、マウスウォッシュを携帯したい場合は、割高でも事前に小分けにされたものを購入したほうが良いでしょう。

小分けされたマウスウォッシュを選ぶポイント

マウスウォッシュを別容器に小分けすることはできないため、携帯したい場合は予め小分けにされたマウスウォッシュを選びましょう。
小分けになったマウスウォッシュを選ぶポイントは以下の通りです。

  • 容器の形状で選ぶ
  • 欲しい効果で選ぶ
  • 使用感で選ぶ

容器の形状で選ぶ

小分けにされたマウスウォッシュの容器にはいくつか種類があります。代表的な容器の形状は以下の通りです。

  • 1回分の適量が入った個包装(パウチやカップ)
  • 100mlほどの小さなボトル、スプレータイプ

衛生面で選ぶのであれば、使い切りの個包装タイプがおすすめです。マウスウォッシュを利用する際は、カップに口を付けることになるため、複数回使用するボトルやスプレータイプは雑菌が繁殖する可能性があります。

欲しい効果で選ぶ

マウスウォッシュに含まれる有効成分によって、得られる効果が異なります。そのため、必要としている効果をもたらす成分が入っているかが重要です。
各種効果とそれぞれの代表的な有効成分は以下の通りです。

  • 虫歯予防:フッ素
    ⇒エナメル質の修復を促進して歯質を強化する
  • 歯周病予防:サリチル酸メチル、グリチルリチン酸2K
    ⇒歯茎などの炎症を抑える
  • 口臭予防:グルコン酸胴
    ⇒匂いの素を吸着する
  • 知覚過敏予防:硝酸カリウム
    ⇒歯の神経に繋がる入り口を保護する
  • 着色予防:スルホコハク酸
    ⇒ステインの素を洗い流して歯をコーテイングする

殺菌や歯質強化などの薬用成分を含むマウスウォッシュには、医薬品または医薬部外品の表記があります。これらの表記がなく化粧品に分類されるようなものは、爽快感が得られる程度で殺菌効・歯質強化の効果は低いため選ぶ際は注意しましょう。

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使用感で選ぶ

マウスウォッシュにはアルコールタイプ・ノンアルコールタイプ・低刺激タイプなどがあり、それぞれ使用感が異なります。
爽快感やすっきりした感じを得たい方にはアルコールタイプがおすすめです。アルコール成分などの影響で味が辛すぎる・口の中が痛くなるのが苦手な方は、ノンアルコールタイプか低刺激タイプを選ぶと良いでしょう。
刺激が強すぎるものはうがい中に刺すような痛みを感じることがあります。そのため、規定の時間うがいができずにすぐに吐き出してしまうなどして効果が十分に得られない可能性があります。

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小分けにされたマウスウォッシュが便利な場面

小分けにされたマウスウォッシュは、利用できる場面に制限がないため以下のような様々な場面で活用できるのが魅力です。

  • 外で臭いが強いものを食べたあと
  • タバコを吸ったあと
  • コーヒーを飲んだあと
  • 寝起きや空腹のとき

外で臭いが強いものを食べたあと

外食でニンニクなどを食べてしまうとその後の口臭が強くなるため、マウスウォッシュで口内をケアしましょう。マウスウォッシュの種類としては、グルコン酸胴などの口臭予防に関する有効成分が含まれるものがおすすめです。
マウスウォッシュの場合は歯磨きに比べて時間がかからず、場所の制限も少ないと言えます。そのため、外食先でも手軽に口臭ケアが可能です。

タバコを吸ったあと

タバコを吸った後も口臭が強くなるため、マウスウォッシュで口内をケアしましょう。普段タバコを吸わない人の中にはタバコの臭いが苦手な方も多いので、人と会う前にケアしておくと良いでしょう。

コーヒーを飲んだあと

コーヒーを飲み続けると歯に色素が付着する可能性があります。マウスウォッシュには着色を予防する種類もあるため、積極的に利用しましょう。

寝起きや空腹のとき

寝起きや空腹の時には、口内に雑菌が繁殖している可能性が高くなります。マウスウォッシュを利用することで、口内を殺菌してスッキリできます。
朝のお出かけ前など、時間がなくても口内をケアできるのが嬉しいポイントです。

まとめ

口臭予防や気分をリフレッシュするのに、手軽に使える小分けのマウスウォッシュは最適です。さまざまな種類があるため、用途や目的に合わせて選びましょう。
使用方法や選び方がわからない場合は、かかりつけの歯科医院に相談してみてください。

口臭対策に効く!マウスウォッシュをご紹介

ブレスマイルウォッシュ

ブレスマイルウォッシュ
たった10秒程度で、お口の中の汚れをごっそり落とせるという『ブレスマイルウォッシュ』。歯茎や頬、下に残った細菌や頑固なタンパク質汚れを、シメン-5-オールで殺菌、ポリエチレングリコールで溶解してくれます。

さらに、漂白剤、合成着色料不使用など体に優しいものだけを使っています。

朝や仕事の合間などに使って、お手軽な口臭ケアを楽しみましょう!

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『nosh(ノッシュ)』は口臭の原因となる「汚れ」+「タンパク質」+「細菌」を、2種類の有効成分と10種類の植物由来製品で落としてくれるマウスウォッシュです。

気になるアルコールやタバコの臭いもすっきりさせてくれるので、お口の臭いが日々気になっている方におすすめ。歯磨き前に使ってブラッシングすることでホワイトニング効果も期待できますよ。

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コンクールF/コンクール


水で薄めて使用するタイプの洗口剤です。
コップに少量の水(25ml)を入れ、コンクールFを5滴垂らして希釈し使用します。1回当たりのコストが安く、経済的な商品です。グルコン酸クロルヘキシジン(殺菌成分)が、歯周病菌・口臭菌・虫歯菌などの繁殖を最大12時間抑制します。
歯間ブラシ後のマウスウォッシュとして使用しましょう。また、水で薄めたコンクールFを歯間ブラシにつけ清掃すると、効果的に歯周病菌を殺菌できます。
市販のマウスウォッシュよりも刺激が少なく、スッキリとしたミント味。緑茶抽出液が配合されていて爽やかな香味です。
ただし、グルコン酸クロルヘキシジンアレルギーの方は、使用をお控えください。

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オーラルクールCHX/Ciメディカル


コンクールFと同じ、グルコン酸クロルヘキシジン(殺菌成分)を配合した洗口液です。
プロポリス配合で、ペパーミントの香りです。グルコン酸クロルヘキシジンアレルギーの方は、使用をお控えください。

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