【徹底解説】1回の歯磨き粉の量ってどのくらい?使用量の目安、正しい歯磨き法をご紹介!

この記事では、
・正しい歯磨き方法・おすすめの歯ブラシなどについて詳しくご紹介していきます。歯磨き粉の適切な量の目安は、大人の場合1〜2cm。ただし、子供の場合は年齢によって異なるので注意しましょう。記事内で詳しく紹介するのでぜひ参考にしてください。
小さなお子さまで1~3ミリ程度、大人でも歯ブラシの半分程度の量を目安に使用しましょう。
歯磨き粉のチューブの口と同じくらいの幅で、歯磨き粉を出したときの量の目安となります。
またジェルタイプや、フォームタイプの歯磨き粉も、年齢に応じた量の目安があります。詳しくは歯磨き粉の説明書きを確認しましょう。
子供が歯磨き粉を使い始めるべきタイミングを知りたい方は、以下の記事を読んでみてください。
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・歯磨き粉はいつから使えばいい?タイミングと子供の口腔ケア方法を紹介
使いすぎることによって、さまざまな弊害があります。
ほとんどの市販の歯磨き粉には、歯の着色汚れ(ステイン)を、効率よく削るように落とすため、「研磨剤」が含まれています。
特にご高齢の方は、加齢などにより歯茎が下がって歯の根の柔らかい象牙質が露出していることがあります。柔らかい歯頚部は、研磨剤入りの歯磨き粉によるダメージを受けやすいですので、気を付けましょう。
歯磨き粉をつけすぎると、発泡剤により
なってしまいます。また、磨いている箇所がわかりづらくなります。結果、磨き残しが多くなります。発泡剤も市販の歯磨き粉のほとんどに入っている成分の一つです。良く泡立つため、磨いたときの爽快感が得られますが、歯が磨きづらくなる場合もあるので注意しましょう。
用法容量を守れば安全ですが、誤って
。特に小さなお子様が使用する際には注意が必要です。6歳未満のお子さまはフッ素濃度1000ppm以下の歯磨き粉を使用し、お子さまの手の届かないところに保管するようにしましょう。
また、フッ素にどのような効果があるのか知りたい方、歯磨き粉に入っていると危険な成分を知りたいなら以下の記事も読んでみてください。
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・危険な歯磨き粉って?危険といわれる歯磨き粉の成分を知ろう!
歯磨き粉は、まったくつけなくても問題ありません。歯ブラシを歯に当てて擦ることよって、物理的に歯垢を除去できるからです。
歯ブラシで歯垢をしっかりと除去すれば、虫歯や歯周病を予防することができます。しかし、歯の表面についてしまった着色汚れは、歯ブラシだけではなかなか落とすことができません。
着色汚れが歯の表面についてしまい気になる場合は、歯磨き粉を使ったり、歯科医院で掃除をしてもらったりするとよいでしょう。
正しい歯磨きの方法について、ご紹介していきます。
ただ、使用すると歯間部の汚れが歯の表面に付着してしまうことがあるため、先に歯間ブラシやフロスを使用してから歯ブラシで磨くとよいでしょう。
水分が多いと歯磨き粉が泡立ち過ぎるため、歯ブラシは濡らさずに歯磨き粉をつけるようにしましょう。
鏡を見ながら、
しましょう。ブラッシングには様々なテクニックがありますが、歯や歯茎を傷つけずに効率的にプラーク(歯垢)を除去するための、基本的なポイントをご紹介します。
することにより、歯垢を効率的に落とすことができます。
「スクラビング法(スクラッピング法)」という、歯の表面や歯間部、奥歯の噛み合わせの溝などの歯垢を効率的に落とすブラッシング法です。
また、歯ブラシの毛先を歯ぐきと歯の境目に45度の角度で当て、小刻みに動かす「バス法」という方法もあります。歯周ポケット内の汚れを、効率的にかき出すことができます。
その他にも、ブラッシングの技法はいくつかあります。ご自身の歯並びやお口の状況、磨きたい場所などに合わせてブラッシング法を変えるとよいでしょう。
ため、歯垢を効率的に落とすことができません。
力が強い方が汚れが落ちると考える方は多いのですが、実際には毛先が曲がってしまうと、効果的に汚れを落とすことができません。また、
また歯ブラシの硬さは、歯や歯茎が健康な方は「ふつう」、歯茎に炎症がある方や知覚過敏の症状がある方は「やわらかめ」がおすすめです。
歯磨き粉の有効成分を洗い流さないために、
ただ、歯磨きをした後はうがいしないままでもOKです。歯磨き後に口をゆすがないことで得られる効果は以下の記事を読んで確かめてみてください。
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・【虫歯予防に効果的】歯磨き粉はうがいしないのが新常識!
歯磨き粉は使わないよりも使った方がメリットが大きいことが分かりました。
しかし、歯磨き粉の使用の有無に関わらず最も重要な事は磨き残しを減らす事です。
そこで、
します。自分に合った購入し、歯の健康を保ちましょう。毎秒42,000回の超音波振動スクレイパーで、歯を傷つけずに歯垢や着色汚れを落とします。
シリコンブラシを用いれば、舌苔の除去、高速音波振動による歯茎のマッサージ、口の内側からの表情筋マッサージも可能です。
です。
ブラシの最大回転数は約10,000回/分となっており、ブラッシングのパワーで白い葉を目指せます。
口臭から虫歯、歯垢が気になっている方はぜひ使ってみてください。
隙間を磨くことに着目し作られたスイス発の機能性歯ブラシ。弾力と柔らかさを兼ね備えたブラシが、優しく洗い上げてくれます。
使用時に力を入れなくても汚れが落ちやすいので、
のも特徴です。カラーバリーションが豊富で、ポップな色合いなので、大人はもちろん、お子さんの歯ブラシを探している方におすすめです。
毛先が細かく、適度な硬さで歯と歯茎に優しい歯ブラシです。
ブラシの先端の突起形状が歯の隙間や奥歯の更に奥まで届きます。
また、歯ブラシのネックのカーブも奥歯に届きやすい工夫がされていて口の中の隅々まで歯ブラシが行き届きます。
歯の隙間も磨きやすい細かい毛先や奥歯に届きやすいネック形状に加えて、薄型のヘッドが歯磨きの邪魔にならないところがお勧めです。
奥歯の頬側などヘッドが大きいと磨きにくいところも届くように考えられた歯ブラシです。
超音波の電動歯ブラシは手で磨く歯磨きに加えて約50%ほどの歯垢除去効率がupされると言われています。
きちんと全ての歯に当てて磨いていく事が前提ですが、歯と歯茎の境目の汚れも組織を傷つける事無く効率良く取れる為お勧めです。
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