虫歯や歯周病予防、ホワイトニングに効果的?重曹の歯磨き粉の効果を解説!

スルガ

重曹は炭酸水素ナトリウムのことで、人の身体にも存在する天然の無機物質です。粒子が細かく水に溶けにくい性質があり、クレンザーとして使用されます。台所の油汚れや茶渋を落とすなど、洗濯用品や掃除用品などに含まれ、使い方によってさまざまな効果を発揮します。

歯磨き粉やマウスウォッシュとして口腔ケアに取り入れることも可能で、1袋数百円程度でスーパーやドラッグストアなどでいつでも購入できるので、手軽でホワイトニング用歯磨き粉よりとコストが低く、食用または薬用を使用すれば身体に害はありません。

重曹の歯磨き粉の効果やリスクなどを解説いたします。

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重曹の歯磨き粉の効果


重曹の歯磨き粉には、虫歯や歯周病、口臭の予防効果や歯の表面にある着色汚れを落とすホワイトニング効果が期待できます。医薬品、食用、食用以外のものがあるので、歯磨きに使用する場合は、必ず医薬品か食用のものを選びましょう。

虫歯、歯周病予防

口内には虫歯や歯周病原菌などの害を与える細菌と善玉菌と呼ばれる細菌が存在し、口腔内環境のバランスを保っており、虫歯や歯周病原菌が増えると、歯が溶けたり歯茎が腫れたりして虫歯や歯周病を引き起こします。

口内のpHが酸性に傾くと虫歯や歯周病原菌が増える傾向があり、pHが6.6以下になると繁殖します。つまり、口内のpHを6.6以下にならないようにすることが虫歯や歯周病予防に大切です。

重曹のpHは8.8ほどのアルカリ性なので、酸を中和させる働きがあり、食後に口の中が酸性に傾くのを防いで、虫歯や歯周病を予防します。

口臭予防効果

口臭の原因となる舌の汚れ(舌苔)を落としたり臭いの元を中和したりする働きがあり、口臭予防効果が期待できます。

口臭の原因となる揮発性硫黄化合物は酸性であるため、アルカリ性の重曹が臭い物質を中和して口臭を抑えます。

ホワイトニング効果

研磨作用により歯の表面を薄く削って着色汚れを落とし、本来の歯の白さを取り戻す効果があります。

歯の状態は人によって異なるため、ホワイトニング効果には個人差がありますが、歯の表面にある着色汚れを研磨作用で薄く削って落とすだけで、元の歯の色よりも白くする効果はありません。

重曹歯磨き粉を手作りする方法


重曹歯磨き粉は自宅でも簡単に作れます。また、水道水に溶かしてマウスウォッシュとして使用したり、シンプルにいつもの歯磨き粉にまぶして使う方法もあります。

基本の重曹歯磨き粉の作り方

重曹:植物グリセリン=2:1で混ぜるだけで完成です。あとは歯ブラシに付けて、いつも通りブラッシングします。

ミントやハーブのエッセンスは含まれていないので爽快感が無いため、ミントなどのエッセンスを自分で足すなどして工夫できますが、保存料が含まれないため長期保存できません。

手作りが難しい場合は、歯ブラシに歯磨き粉を付けて、上から重曹の粉をまぶしてブラッシングする だけでも効果があります。

重曹マウスウォッシュの作り方

500mlのペットボトルに水道水とティースプーン1杯ほどの重曹を入れ、よく振ってかき混ぜます。重曹の水をコップに移して、口に含んだら30秒ほどブクブクうがいをします。

歯磨きの前に行うことで歯の汚れを浮き上がらせて、ブラッシングで落としやすい状態にできます。

重曹歯磨き粉の危険性


重曹の性質上、使い過ぎると歯や歯茎、口の粘膜などに異常をきたすことが懸念されます。重曹歯磨き粉の使い過ぎや重曹うがいのし過ぎには気をつけましょう。

歯が削れる可能性がある

キッチン周りの頑固な油汚れを落とすなど、重曹には強力な研磨作用があるため、あまり強い力でゴシゴシと歯を磨くと、歯の表面が削れて傷つく可能性があります。

傷が付いてザラザラになった歯の表面には、着色物質が定着しやすくなって歯が黄ばんだり、知覚過敏を引き起こしたりすることがあります。

口の粘膜や歯茎に異常が現れることがある

アルカリ性の重曹には多少タンパク質を分解する効果があるため、使用頻度が高すぎると口の中の粘膜や皮膚に異常が出ることがあります。

歯石が付きやすくなる

普段の口の中は中性から弱アルカリ性の状態です。口内のpHが酸性に傾くと虫歯や歯周病のリスクが高くなりますが、逆にアルカリ性に傾き過ぎると歯石が作られやすい状態になります。

歯石の表面はザラザラしているため歯の汚れがつきやすい状態になってしまい、付着した歯の汚れが虫歯や歯周病を引き起こします。

全身の健康に悪影響が出る可能性がある

重曹の過剰摂取は気持ちが悪くなったり、過呼吸になったりする可能性があります。また、重曹には塩分が含まれており、腎臓疾患のある方や高血圧、塩分制限が必要な方は身体に悪影響が出る可能性があるため、使用を控えるのが望ましいです。

重曹歯磨き粉を使うときに心掛けたいこと


重曹は安価で手軽に手に入るため取り入れやすいメリットがありますが、安全に使用するにはコツが必要です。重曹歯磨き粉とアルミホイルを併用する方法がありますが、歯を傷つけるリスクの方が高いためおすすめしません。

ブラッシングは力を入れ過ぎない

重曹でブラッシングをするときは力を入れ過ぎないようにします。硬い毛の歯ブラシを使うと重曹の研磨作用が強くなるため、柔らかい毛の歯ブラシを使用するしましょう。また、使用回数は週に1〜3回にするなど、毎日使わないようにします。

重曹歯磨き粉とアルミホイルの併用は行わない方が良い

歯磨き粉、重曹、塩を混ぜたものを歯に塗りつけて、上からアルミホイルをかぶせて1時間ほどパックしてからブラッシングすると、歯が白くなるという民間療法的な方法があります。

1時間重曹でパックしている間に重曹で歯の表面が削れるので、歯の表面の着色汚れが落ちますが、歯の表面が削れてしまうため行わない方が良いでしょう。

銀や金などの金属でできた人工の歯や詰め物がある方がアルミホイルと重曹のパックを使用すると、アルミホイルを噛んだときにガルバニー電流が発生するリスクもあります。

ガルバニー電流は違う種類の金属が唾液を介して接触したときに流れる微弱な電流で、キーンという不快な痛みを感じることがあります。

重曹歯磨き粉を使うことよりも大切なのは毎日のブラッシング

虫歯や歯周病予防、ホワイトニングケアに最も大切なことは、毎日のブラッシングとフロスなどを用いた適切な口腔ケアです。重曹の効果が優れていても毎日のブラッシングが疎かになって歯が汚れていたり、歯石が着いたりしていると意味がありません。

歯を根本的に白くしたいなら歯科医院のホワイトニング

歯の内部まで白くできるほど効果の高いホワイトニング剤は、日本の法律で歯科医師または歯科衛生士などの国家資格を持った人しか扱えない決まりとなっており、重曹で同じ効果は得られません。元の歯の色よりも白くしたい場合は、歯科医院のホワイトニングが必要です。

安全に重曹と同じ効果が得られるおすすめの歯磨き粉


重曹の歯磨き粉の効果やリスクなどをご紹介しました。最後に安全に重曹と同じ効果が得られる歯磨き粉を選びましたので、参考になさってください。

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