【徹底解説】矯正で使用する青ゴムとは?痛い理由・注意点・外れたときの対処法を紹介

青ゴムは、「バンド」という輪っかの装置をはめる前段階の処置として使用する矯正器具のことです。今回は、青ゴムが痛い理由や対策、青ゴムがついている時の注意点、取れたときの対処法について紹介します。
・青ゴムの痛みが出やすい理由は、初めて矯正の力をかけるタイミングで青ゴムを使うことが多いから
・青ゴムを装着している間は、固い食べ物や粘度の高い食べ物を避け、歯磨きの仕方に注意する
・青ゴムが取れた場合は、すみやかに口から出して早めに歯科医師に相談する
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青ゴムとは、歯と歯の間に隙間を空けるために、直径3~5mmほどのゴムを臼歯に入れて使用する矯正器具の一つです。「セパレーティングエラスティック」とも呼ばれています。
青ゴムに期待できる治療上の効果は、以下2つが挙げられます。
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普通は1週間から2週間ほどで外し、バンドやワイヤー・ブラケットの装着準備をしますが、早いケースでは4日~5日で青ゴムを外すこともあります。
青ゴムをはめた患者さんの中には、強い痛みを覚える方もいます。青ゴムが痛い理由は、主に歯が動くからです。
歯列矯正において初期段階に行う治療で「金属のバンドをはめる処置」がありますが、これはリンガルアーチやホールディングアーチと呼ばれる装置を作製するために行う処置です。この際に、歯と歯の間に隙間がないと金属バンドがうまく入らないケースがあるので、事前に青ゴムを歯と歯の間に挿入して隙間を作って準備します。
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歯は、動き始めが一番痛いです。青ゴムをつけると、
痛みの正念場は、青ゴムを装着してから2~3日です。その後、徐々に慣れていき、2日~1週間程で痛みが落ち着くことがほとんどです。痛み感じ方は個人差が大きいですが、
でしょう。痛み止めは飲んでから効き始めるまでに15分~60分間ほど時間がかかるので、痛みに敏感な方は歯科医師と相談の上で事前に飲んでおくのも方法の1つです。また、市販の痛み止めも有効です。
青ゴムを装着したあとに、 が挙げられます。
油断して普通のごはんや
しましょう。痛みが落ち着くまでは です。これらの食品であればあまり噛む必要がなく、食べることに関してストレスを感じにくいです。
キャラメルなどの
です。また、虫歯の原因にもつながるので控えた方がよいでしょう。青ゴムは短期的に使用するものなので「青ゴムを装着している期間だけは、ある程度の我慢が必要だ」と割り切る気持ちも大切です。歯間ブラシやタフトブラシなどを歯ブラシ単体で磨こうとせず、補助的清掃用具もうまく活用しながら優しく丁寧に磨きましょう。
青ゴムは、食べ物を噛む動作や歯磨きしたときに取れてしまうことがあります。取れた場合は、以下のように対処しましょう。
もし
もし飲み込んでしまっても害はない素材で作られていますので、焦る必要はありません。基本的には、自然に対外に排出されます。歯科医院へ連絡して指示を仰ぎましょう。次の予約まで日にちが空いていたら、早めに来院して付け直してもらう必要があります。ただし、青ゴムで歯と歯の間が広がると、自然に外れることもあります。どうして青ゴムが外れたのか判断するのは難しいので、歯科医院に連絡しましょう。
青ゴムをつけたときに痛い理由には、歯が動くからです。青ゴムが取れてしまって飲み込んでも問題ありませんが、装着後にすぐ外れてしまった場合は、早めに歯科医院へ相談しましょう。痛みが敏感な方は、ワイヤー矯正よりも痛みの少ないと言われている「マウスピース矯正」を検討するなど、自分に合った矯正方法を選択することが大切です。
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