歯列矯正中は矯正器具に食べ物が詰まったり、歯磨きがしにくかったりと虫歯や歯周病になるリスクが高いと言えます。そのため、
今回は、矯正方法ごとの歯磨きポイントや矯正中の歯磨きに便利なグッズについて解説していきます。
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ワイヤー矯正(表側・裏側)中の歯磨きのポイント
ワイヤー矯正とは、歯1本1本にブラケットと呼ばれる土台を付けて、各ブラケットにワイヤーを通すことで矯正を行う方法です。
ワイヤー矯正は大きく分けて「表側矯正」「裏側矯正」の2種類が存在し、表側矯正の場合は歯の表面にブラケットを付け、裏側矯正の場合は歯の裏側にブラケットを付けます。ワイヤー矯正中の歯磨きポイントについて、以下3つをご紹介します。
歯間ブラシを使う
ワイヤー矯正の器具はデコボコしており、歯ブラシだけでは上手く歯を磨くことができないのです。歯間ブラシなどのグッズを利用することで、より丁寧に食べ残しを取り除くことができるでしょう。
矯正治療中に虫歯が進行すると、虫歯の状態によっては歯列矯正を続けることが困難になる可能性があります。歯列矯正を長期間中断して虫歯の治療を行いこともあるため、丁寧に歯を磨くことが重要なのです。
磨きにくい部分を意識して磨く
そのため、歯を磨きにくい場所などは、特に意識をしてしっかり磨くことが重要です。
特に磨きにくい場所としては、以下4つが挙げられます。
歯と歯の間
普通の歯ブラシでは中々磨きづらいと言えます。ただでさえ磨きにくい部分なのですが、矯正器具が付いているため普段よりも磨きにくいと言えます。
歯と歯茎の間
ブラシで上手く磨くためには、ブラシを歯に当てる角度などを工夫する必要があるでしょう。丁寧に歯磨きを行うことで、歯周病になるリスクを抑えることができます。
ブラケット周辺
ブラケットとワイヤーは複雑な構造になっているため、1つ1つのブラケットと丁寧にブラッシングする必要があります。ワイヤー矯正の器具は24時間付け続けるものなので、清潔に保つよう意識しましょう。
ワイヤーと歯の間
狭い箇所のため、歯ブラシでは中々磨きづらいと言えます。タフトブラシやデンタルフロスなどを利用して、ワイヤー周辺を丁寧に磨きましょう。
ブラシを当てる角度を工夫する
特に以下の場所は、ブラシを当てる角度を45度程度に高向けることで効率的に食べ残しや汚れを落とすことできます。
マウスピース型矯正中の歯磨きのポイント
マウスピース型矯正とは、一人ひとりの歯列に合わせたオーダーメイドのマウスピースをはめることで矯正を行う方法です。マウスピース矯正中は矯正器具の付けはずしができるため、ワイヤー矯正と比べると歯を磨きやすいと言えます。
ただし、長時間マウスピースを装着するため、装着前に歯を清潔にしておかなければ虫歯や歯周病になるリスクが高くなります。マウスピース矯正の歯磨きポイントについて、以下3つをご紹介します。
装置を付ける前に歯磨きをする
マウスピース矯正は矯正器具は長時間付けているため、磨き残しがあると細菌が繁殖しやすいのです。
また、装着中は唾液が歯の周辺に行き渡りにくいため、唾液による自浄効果が弱まるために口内が不潔になりやすいと言えます。
歯の間の汚れをしっかりと落とす
特に矯正を行うような人は歯並びが悪く、歯の間に食べ残しが詰まりやすい状況だと言えます。
矯正期間中は虫歯にならないよう、歯を清潔に保つよう意識しましょう。
外出先ではうがいをする
歯磨きほどではないですが、うがいをすることで口内に残った汚れを洗い流すことができます。
歯列矯正中の歯磨きグッズ
歯列矯正中の歯磨きに便利なグッズをご紹介します。矯正中の歯磨きは歯ブラシだけでは難しいので、いくつかのグッズを使い分けると良いでしょう。
歯ブラシ
ブラケット周辺や歯茎との境は、歯ブラシのヘッドを斜めにすると磨きやすいでしょう。
歯ブラシのヘッドは薄くてコンパクトな方が狭い場所でも磨きやすくなります。また、ブラシの毛は柔らかくて細い方が細かい場所まで汚れが取ることができます。
タフトブラシ
タフトブラシとは、毛束が1つでヘッドが小さい歯ブラシです。
タフトブラシを使って、ブラケット周辺やワイヤーと歯の間、歯と歯の間などを磨きます。タフトブラシはヘッドがコンパクトなため、歯ブラシが届きにくい奥歯のブラケット周りなども磨きやすいです。
歯間ブラシ
歯間ブラシとは、ナイロン毛やゴムでできた小さなブラシで、その名の通り歯と歯の間を磨く道具です。
歯間ブラシは、歯と歯の間以外にもブラケット周辺やワイヤーの裏側を簡単に磨くことができる便利な道具です。
デンタルフロス
デンタルフロスとは、絹糸や合成繊維などを用いた歯垢除去用の糸のことです。
矯正器具が邪魔で磨ききれなかった歯間や歯の根本の汚れをしっかりと除去することができる道具です。
矯正中は歯磨きが大切
歯列矯正中は矯正器具を長時間付けていることになるため、細菌が繁殖して虫歯ができやすい状態です。そのため、食後の歯磨きで磨き残しがないように意識しなければなりません。
矯正器具に詰まりやすく取りにくい
また、歯磨きをするときも矯正器具が邪魔になって歯磨きがしにくいのです。
歯を磨く際は、磨き残しがないか鏡を見ながら矯正器具の周辺や裏側を丁寧に磨く必要があるでしょう。
唾液による自浄作用が期待できない
唾液は歯の表面や歯間に残っているプラークや食べ残しを洗い流す作用があるのです。唾液の自浄効果としては、以下の効果が挙げられます。
まとめ
歯列矯正中は食べ物が矯正器具に詰まりやすく、歯磨きをしにくいために虫歯や歯周病になるリスクが高いと言えます。虫歯などの口内トラブルが発生すると、状況によっては矯正治療を中断しなければならなくなります。そのため、矯正中は歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやデンタルフロスなどの歯磨きグッズを利用して口内を清潔に保つよう努力しましょう。
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