矯正のパワーチェーンの効果|交換時期や切れた・外れた際の対処法も解説

矯正用パワーチェーンは歯と歯の間のスペースを閉じる効果を狙って装着される矯正器具です。パワーチェーンはモジュールのリングが連なった形状をしており、「切れた・外れた」といったとトラブルが少なくありません。

この記事の結論

・パワーチェーンの役割は歯の動かす方向を調整するなど

・着色対策としてはブラッシング方法を工夫するなど

・パワーチェーンの交換時期は概ね32~4週間

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矯正で使用するパワーチェーンは歯を移動させるもの


矯正用パワーチェーンは、丸いゴムの小さな輪っかがいくつも数珠にようにつながった鎖状のような矯正器具のことを指します。

歯列矯正中において、以下2つの用途で広く取り扱われているのが、矯正用パワーチェーン(エラスティックチェーン)です。

  • 抜歯したスペースを閉じる
  • 動かしたい方向へ引く

矯正用パワーチェーンは、綱引きで言うところの「縄」の役割を果たし、弱い力から強い力をかけるものまで大小さまざまあり、用途に応じて歯の移動に必要な力を勘案しながら歯科医師が選択していきます。

また、「パワー」という名称が入っているため、ヘビーな力がかかりそうに思えますが、実際は100g前後の弱い力で持続的な力をかけ続けています。

歯科用パワーチェーンのメカニズムとしては、ブラケットに矯正用パワーチェーンをまたがらせて1つずつゴムをかけていき、歯と歯の間が持続的な弱い力で引っ張られ続けることで、歯のすき間が閉じていきます。

歯列矯正中は歯列を整えるために抜歯などを行い、一時的にさまざまな場所にスペースが空いた状態になりますが、歯列がある程度並んだ後は「歯と歯の隙間を閉じる」といった処置が必要です。

一般的には来院ごとに強さを計算した新しいパワーチェーンに交換し、強さには5段階ほどあります。

「ただ強い圧をかければよい」というものでもなく、歯には「至適矯正力」があり、それぞれの歯の部位に応じたちょうどよいバランス力で歯列矯正を行っていきます。

矯正で使用するパワーチェーンの交換時期


患者さんの歯並びの状況や歯科医師の考えにもよりますが、概ね3~4週間で新しい矯正用パワーチェーンゴムに取り換えることが多いです。

パワーチェーンはウレタン樹脂でできた弾性材料で、熱処理の仕方などによって特性は変わりますが概ね1週間で力が半分になり、3週間で歯に対して動的な力がなくなるケースが多いです。

取り換え前提のゴムなので徐々に劣化していき、定期的な交換が必要で、パワーチェーンの効果は概ね2週間が目安とされており、概ね2週間ほどで自然に劣化して牽引力が弱まるとされています。

外れてしまったり切れてしまったりした際は、効果を十分に出せていない恐れがあるので、すぐに歯医者さんに相談しましょう。

歯の牽引は、わざと強い力と弱い力が交互にくるように計算されています。これは、例えば牽引力が強い時期では「歯冠」と呼ばれる頭の部分が動いて、反対に牽引力が弱まる時期でも「歯根」とよばれる歯ぐきの中の部分が、それぞれ動くからです。

矯正で使用するパワーチェーンが切れた・外れたときの対処法

切れてしまったときの対処法

矯正用パワーチェーンの一部分が切れてしまった場合は、ブラケット装置やワイヤーから無理に取らずに、まずは歯科医院へ連絡しましょう。

パワーチェーンはゴム製なので比較的簡単に切ることができますが、ご自身で切り取ってしまうと、お口の中を傷つける恐れがあります。

外れてしまったときの対処法

矯正用パワーチェーンが完全に外れてしまった場合、効果を十分に引き出せていない恐れがあるので、すぐに歯医者さんに相談しましょう。

矯正で使用するパワーチェーンの着色対策


矯正用パワーチェーンはゴムが連続してつながっているので、ゴムの間に着色や歯垢が付きやすい上に、落としにくいです。

着色や歯が汚れやすいといったトラブルに対しては、以下3つの対処法があります。

  • 着色の多い食べ物はできる限り控える
  • パワーチェーンの色を変えてみる
  • セルフケアに留意する

詳しく解説します。

着色の多い食べ物はできる限り控える

  • カレー類など香辛料が多い料理
  • コーヒーやほうじ茶
  • ワイン

これら着色の多い食べ物はできる限り控えることをおすすめします。クリニックの予約日にパワーチェーンを交換するので、来院直前に食べるのも良いですね。特にチェーンを新しく取り変えたばかりの頃は着色の多い食べ物は控えましょう。

パワーチェーンの色を変えてみる

どうしても着色の濃い食べ物を召し上がりたい方は、色付きのパワーチェーンを装着してみることを検討しましょう。例えば紫や青などのパワーチェーンは、比較的着色がつきにくいとされています。

セルフケアに留意する

歯ブラシ以外の補助的清掃用具を用いてブラッシングを強し、着色やプラークがつきにくい環境に整えていきましょう。

おもにワイヤー下を磨くのは歯間ブラシです。ある程度大きめサイズ(Mサイズ程度)を使い、ブラケットの周りに沿わせてワイヤー下を磨いていきます。

その上でタフトブラシも使用し、歯と矯正器具の間のすき間に入れ込んで、左右あらゆる角度から入れ込み細かく振動させるのがポイントです。

まとめ


矯正用パワーチェーンを使用する目的とは、歯を効率よく移動させてすき間を閉じる意図があることがわかりました。

矯正用パワーチェーンは概ね2週間毎に取り換えるものですが、着色物には弱く、またゴムの間に歯垢が挟まりやすいので補助的清掃用具を使い丁寧に磨くことが大切です。

計画通りの歯列矯正治療を行うためには「外れやすい」などのトラブルが起こりがちな矯正用パワーチェーンの自己管理はしっかり行いましょう。

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