マウスピース矯正でも口内炎はできる?原因や予防法を解説!

マウスピース矯正は装置が滑らかで、尖った部分はほとんどありませんが、治療期間中に口内炎ができることがあります。

口内炎ができると、装置と擦れて痛くなることもあり、原因によっては口内炎を繰り返すこともあります。

本記事では、マウスピース矯正で口内炎ができてお悩みの方に、痛い口内炎の原因や対処法を解説します。

この記事の結論

・マウスピース矯正でも口内炎はできることがある
・マウスピースが粘膜に当たって口内炎ができている場合は、歯科医院で調整をしてもらおう
・口腔内を清潔に保ち、栄養のバランスに気をつけ、生活習慣の見直しをすることで口内炎は治りやすくなる

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マウスピース矯正中に口内炎ができる原因


マウスピース矯正中に口内炎ができる原因は、大きく分けて3つあります。

  • マウスピースが粘膜に当たっている
  • 口腔内が不衛生になっている
  • 生活習慣が乱れている

マウスピースが粘膜に当たっている

マウスピース矯正で口内炎ができる原因の一つは、マウスピースの辺縁が舌や頰などの粘膜に当たることです。

粘膜が傷ついて炎症が起きると、口内炎に発展することがあります。

口腔内が不衛生になっている

歯磨きをしっかり行っていないなど、口の中が不潔だと口内炎ができやすく、治りにくくなります。

これは口腔内が不衛生になると細菌が増殖し、口内炎ができやすい環境になるためです。

生活習慣が乱れている

栄養バランスの偏った食事を続けていたり睡眠不足になったりして生活習慣が乱れていると、免疫力が下がって口内炎ができやすくなります。

特に皮膚や粘膜を健康に保つビタミンB2・B6・Cが不足すると口内炎ができやすくなります。

マウスピース矯正中の口内炎の治し方

マウスピース矯正中に口内炎ができてしまった場合は、以下のような4つの治し方が挙げられます。

  • マウスピースの調整をする
  • 口内炎の薬を塗布する
  • 口腔内を清潔に保つ
  • 口腔内を清潔に保つ

マウスピースの調整をする

マウスピースを装着すると口内炎が痛む場合は歯科医院に連絡し、粘膜に刺激を与えている原因を排除することで自然に治ります。

矯正中の口内炎はほとんどの場合、マウスピースの辺縁が粘膜に当たることにより口内炎になっています。

必要に応じて来院し、マウスピースの辺縁を削ってもらう(丸めてもらう)ことでマウスピースが粘膜に当たらなくなり、口内炎は自然と治るでしょう。

口内炎の薬を塗布する

塗り薬や貼り薬などで口内炎を保護して刺激から守ることで、口内炎が治ることが多いです。

口内炎の薬は、歯科医師に処方してもらうか、市販で購入できます。粘膜を保護することで受ける刺激を減らせば、口内炎は自然と治るものです。

口腔内を清潔に保つ

口腔内を清潔に保つことで口内炎の治りを早くすることができます。

口内炎が完全に治るまでの間は、その部分を避けて歯磨きを行い、口腔内を清潔に保ちましょう。歯ブラシが口内炎に直接触れなければ、口内炎の近くであっても歯はしっかり磨いて良いです。

従来の歯列矯正は、装置の着け外しができなかったため不潔になりやすく、口内炎が治りにくいのも難点でした。しかし、マウスピース矯正は自分でつけ外しができる分、清潔を保ちやすいため、比較的口内炎も治りやすいといえます。

生活習慣の見直しをする

生活習慣の見直しや栄養のバランスの整った食事を心がけることで口内炎が治りやすくなります。

栄養バランスの偏った食事を続けていたり睡眠不足だったりして免疫力が下がっていると、口内炎の治りが悪くなるので注意しましょう。

ビタミンB1やB6は神経や免疫に影響する成分でもあります。これらが不足した状態でストレスが蓄積されると、口内炎ができやすくなります。

マウスピース矯正だからといって口内炎になりやすいということはない


歯列矯正中にできる口内炎は装置の刺激によるものがほとんどですが、マウスピース矯正が従来の矯正方法(ワイヤー矯正)に比べて口内炎になりやすいということはありません。

そもそも口内炎とは、粘膜が部分的に赤く腫れたり水ぶくれになったりした状態を言います。

ウイルス性やアレルギー性のものなどがありますが、できる部位は頰や唇の裏、歯ぐき、舌などさまざまで、状態によっては痛みにより食事・会話がしづらくなったり口臭が強くなったりすることもあります。

マウスピース矯正は、従来の歯列矯正方法に比べると圧倒的に口内炎になりにくいです。装置がお口の中の粘膜に当たること自体ほとんど無く、もし当たっても装置自体が柔らかく尖っていないため、口内炎ができる心配はほとんど無いでしょう。

金属アレルギーにより口内炎のような症状が出ることもありますが、マウスピース矯正では装置に金属を使っていないためその心配もありません。

ただし、必ず口内炎ができないというわけではなく、マウスピースの形や口の中の状態によっては、まれにできることもあります。マウスピース矯正中に口内炎ができてしまっても、装置を自由に着け外しができるため対応しやすいです。

まとめ

マウスピースが歯茎や舌にあたる場合は口の中が荒れやすいため、歯科医院で調整してもらうとよいです。また市販の口内炎の薬を塗布することで、治ることも少なくありません。

マウスピース矯正は従来の矯正方法と比べ装置が柔らかく口内炎になりにくい矯正方法なので、興味がある方は初回検診を申し込んでみましょう。

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