インビザラインが痛いのはどんなとき?痛みと上手く付き合う方法

インビザラインは「歯並びを治したいけど、痛みが出るのが心配、矯正器具が目立つのは嫌だ」という方にオススメのマウスピース矯正です。

透明なマウスピースを1日22時間以上装着し、1〜2週間ごとに交換して歯を動かします。

歯の移動は、取り外し可能で透明なマウスピースを使うので、ワイヤー矯正のように歯に目立つ金属のワイヤーやブラケットを着ける必要がありません。

また、1枚のマウスピースで歯を動かす量は約0.25mmと決まっているので、必要以上に歯に力がかからず、痛みが少ない矯正治療法です。

しかし、基本的に歯が動くときには痛みを伴います。これは身体のメカニズム上、仕方ないことです。

では、痛みはどのようなときに出て、どう対処すれば良いのでしょうか?

インビザライン治療中の痛みと上手く付き合いながら、綺麗な歯並びを目指しましょう。

インビザラインはどんなときに痛い?

矯正器具は大きく分けて2種類あります。

ワイヤー矯正 マウスピース矯正
特徴 歯にワイヤーやブラケットが着きます。 取り外し可能な透明のマウスピースを1日22時間以上、装着します。
痛み

矯正治療中の痛みをできるだけ抑えるためには、矯正医の知識と経験が必要ですが、使用する矯正器具も大きなポイントです。

インビザラインなどのマウスピース矯正は、歯に少しずつ一定の力をかけるので痛みが少ないです。また、ワイヤーが口の中に当たって痛くなる心配が無いなど、さまざまな点から痛みを抑える工夫がされています。

インビザラインで主に痛みを感じるのは、以下の4点です。

1.マウスピースを交換したばかりのとき

歯は動き始めるときに、一番痛みが出ます。

インビザラインは、1〜2週間ごとにマウスピースを交換して歯を動かします。マウスピースを交換すると、新たに歯を動かす力がかかるので、少しだけ歯が締め付けられるような痛みが出ます。

この痛みは、2〜3日をピークにして1週間ほどで落ち着きます。

2.マウスピースを指示通りに着けていなかったとき

マウスピースを失くす、忘れるなどして指示通りに着けられないと、次にマウスピースを着けたときに痛みを感じます。

本来インビザラインは、1枚のマウスピースで歯を約0.25mm動かします。

マウスピースを着けていない期間があると、計画より歯を動かす量が多くなるので、必然的に歯に加わる力も大きくなり、痛みが出やすくなります。

3.マウスピースを外して食事するとき

歯が動くときの痛みのピークは2〜3日です。
その間は特に、マウスピースを外した後も、歯を動かしている力の余韻が残るので、食事のときに噛み合った歯が痛むことがあります。

この痛みはピークを過ぎれば、1週間ほどで少しずつ落ち着きます。また、歯の移動により噛み合わせが変化するので、一時的に噛みにくいと感じることがあります。

4.アタッチメントが粘膜に当たったとき

インビザラインでは、歯の動きをより正確にするために、歯に米粒大の白いアタッチメントを着けます。

基本的に上からマウスピースでカバーされるので、ブラケットやワイヤーと違って口の中で引っかかることはありません。まれに、食事などのマウスピースを外すタイミングで、アタッチメントが口唇や口の中に当たって痛むことがあります。

インビザラインが痛いときの対処法


インビザラインで痛みを感じたら、かかりつけの矯正医に相談することが大切です。

痛みの感じ方には個人差があり、体調やストレスにも大きく左右されますが、さまざまな方法で少なくできます。

我慢できない痛みが続くと、治療へのモチベーションが下がり、矯正治療を続けることが難しくなってしまいます。痛みと上手く付き合いながら、歯並びが綺麗になっていく喜びをモチベーションに変えていきましょう。

我慢できない場合は痛み止めを飲む

矯正医から痛み止めを処方してもらえる場合は、指示に従って服用します。市販の痛み止めも有効で、薬局などで購入できます。

歯科医院で処方してもらえない場合は、マウスピース矯正を始めるときに、市販の痛み止めを使っていいか矯正医に確認しておくと安心です。

食事は、なるべく柔らかいものを食べる

マウスピースを交換した直後は、歯が動き始めるので、食事のときに歯が噛み合うことで痛みを感じる場合があります。

根菜や肉類などの歯ごたえがある食べ物は、歯に力がかかるので、痛みを感じやすいです。

歯が痛いときは様子を見ながら、うどんやおかゆなど、なるべく柔らかいものを食べます。

インビザラインのマウスピース交換日は安静にする

マウスピースの交換日は、新しく歯に力が加わるので、痛みを感じやすい日です。

マウスピース矯正は痛みの少ない矯正治療法ですが、痛みが心配なときは予定を入れず、安静にして様子を見ましょう。自宅でリラックスして好きな本や映画を見て、痛みから気をそらすのも方法のひとつです。

治療が続いていくと、車がスピードに乗るように歯も動きやすくなるので、痛みを感じる頻度は少なくなる場合が多いです。マウスピースの交換に慣れてきたら、特に交換日を気にする必要はありません。

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インビザラインはワイヤー矯正より痛みが少ない


ワイヤー矯正は、インビザラインなどのマウスピース矯正よりも適応範囲が広いことがメリットです。しかし、ワイヤーやブラケットを歯に着けるので、見た目以外に“マウスピース矯正と比べて、さまざまな痛みが出やすい”というデメリットがあります。

ワイヤー矯正では、ワイヤーが飛び出る、ブラケットの端が引っかかるなどして口の中が痛くなったり、歯を動かす力が大きすぎる場合に痛みが強く出たりすることがあります。

その点、マウスピース矯正はワイヤーやブラケットが着いていないので、口の中を傷つけにくく、歯を動かす力が一定になるように計算されているので、痛みを感じにくいです。

【関連記事】
インビザラインとワイヤー矯正の違いを徹底解説!どっちがいいの?

スマイルトゥルーは痛みの少ないマウスピース矯正


スマイルトゥルーはインビザラインと同じく、痛みの少ないマウスピース矯正のひとつです。
透明なマウスピースを2週間ごとに交換して、歯を動かします。

矯正中の痛みをより感じにくい

スマイルトゥルー“前歯だけ歯並びを整えたい”と言った、部分的な矯正に向いています。
歯を全体的に動かすインビザラインよりも歯が動く量が少ないので、さらに痛みが出にくい矯正治療法です。

矯正にかかる期間と費用が明確

予知性の高いコンピューターで術後の歯並びをシミュレーションするので、事前に矯正にかかる期間と費用が明確になります。
部分的な矯正なので治療は比較的短期間で、事前のシミュレーションにより、予想以上に費用がかかることを防げます。

マウスピースを作るための型取りは1回だけ

マウスピース矯正は使用するメーカーにより、来院の度に型取りが必要なこともあります。頻度は、多いもので2週間に1回程度です。
スマイルトゥルーなら、型取りは初回のみです。
初回のデータをもとに、最後までマウスピースを作製するので、患者の負担を減らせます。

マウスピースのデザインはアメリカで、製作は日本で

型取りをしたデータは、スマイルトゥルー本部があるアメリカに送られます。そして、アメリカの専門チームが歯並びを綺麗にするためのマウスピースをデザインします。
マウスピースは、完成したデータを用いて日本で製作します。
スマイルトゥルーのマウスピースは、世界基準かつ安心の日本製という二面性を持つ、確かな品質です。

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矯正中でも歯を清潔に保てる口腔洗浄器

矯正中はブラケットやマウスピースをつけているため、ブラッシングやデンタルフロスでは除去できない汚れが多くなり、歯の表面や歯間に汚れがたまりやすい状態になってしまいます。

歯の表面や歯間にたまった汚れは、虫歯、歯石や歯周病等の原因になります。このような汚れを除去するときは、口腔洗浄器がおすすめです。

口腔洗浄器はノズルの先端から水を噴射し、水圧で歯間や歯周ポケット、矯正器具と歯の間についた汚れを落とすことができます。1万円代で購入でき、水を準備するだけで家庭でも気軽に使用できるのが特徴です。

おすすめの口腔洗浄機を2つ紹介します。

ウォーターピック ウルトラ・ウォーターフロッサー

ウォーターピックには6種類の形のチップ(ノズル)が付属されており、汚れが気になる場所に合わせて、チップを付け替えて使用できます。舌を洗浄するチップも付いているので、舌苔が気になる方にもおすすめの商品です。

値段 13,400円
水圧調整 5段階で調整可能
ノズルの種類 6種類が付属
持ち運び 不可

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ジェットウォッシャー ドルツ コードレス EW-DJ52-W

ドルツは日本歯科医師会にも推薦されている口内洗浄器です。歯茎や口内の状況に合わせて5段階の水圧調整が可能で、本体が水に濡れても大丈夫なため、風呂場でも使用できます。

充電式で持ち運びが可能なので、旅行などの際にも使用できます。

値段 14,119円
水圧調整 5段階で調整可能
ノズルの種類 1種類
持ち運び

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矯正の相談におすすめの歯科

南青山矯正歯科クリニック

南青山矯正歯科クリニック

女性専門の矯正歯科です。マウスピース矯正、ワイヤー矯正、セラミック矯正といった幅広い施術に対応しています。 患者様の性格、ライフスタイルまで考慮し、納得いくまでカウンセリングをしたうえで、患者様に一番合う治療方法を提案します。

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大塚駅前歯科

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