キレイラインとインビザラインの違いは?|適応症例や費用を徹底比較

キレイライン、インビザラインは共に取り外し可能で、目立ちにくいマウスピースを使用した矯正治療を行なっています。
そこで今回は、キレイラインとインビザラインはどのように違うのか比較していきます。
・キレイラインの矯正可能範囲は主に前歯の12本、インビザラインには部分矯正や軽度な症状に適したプランと、奥歯を含む全体を治療するプランがある
・費用はキレイライン、インビザライン共にコースや通院回数によって異なる
・通院頻度に関しては、キレイラインは選択した支払い方法によって異なり、インビザラインはおよそ2~3ヵ月に一度である
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目次
まずは、矯正治療を行なえる範囲に違いがあります。インビザラインには治療範囲が異なるプランが用意されています。矯正可能な範囲と治療期間の目安を表にまとめました。
キレイライン | インビザライン・ライトパッケージ | インビザライン・コンプリヘンシブパッケージ | |
---|---|---|---|
矯正可能範囲 | 主に上下の前歯12本に特化 | マウスピースが最大14枚で行なえる範囲 | 奥歯を含む全体 |
治療期間 | およそ5ヶ月~1年3ヶ月 | およそ7ヶ月 | およそ1年半~3年 |
それぞれを解説していきます。
キレイラインは極力健康な歯を抜かずに矯正を行いたいという考えの下、治療をしています。抜歯をせずに一番目立つ前歯の治療を重点的に行っているため、短期間で歯並びを整えることが可能です。
※咬み合わせや見た目などを考慮して、奥歯を微調整する場合もあります。
治療期間が7ヶ月以内、その間に使用・交換するマウスピースの数が14枚という条件で治療が完了する症例に適用されます。
軽度な症状だけでなく、抜歯をして歯を大きく移動させるような重度な症状にも対応できます。治療期間は、ライトパッケージやキレイライン矯正より長くなります。
次に、どのような症例に対応しているかを比較します。歯並びや治療したい範囲によって、適切なものを選択しましょう。
適応症例は以下のようなものがあります。
※これらの歯並びであっても、キレイライン矯正が適応外となる場合もあります。
歯に隙間ができているすきっ歯や出っ歯など、前歯を中心とした症例に対応しています。
矯正終了後に歯並びが安定せず、元に戻ろうとする力が働いて歯並びが崩れてしまうことがありますが、そのような歯の後戻りにも対応可能です。
奥歯のかみ合わせの改善や、症状が強く抜歯が必要な症例は、適応にならない場合が多いです。
適応症例は以下のようなものがあります。
14ステージ以内に治療が終了するような、軽度な症例に対応しています。前歯の矯正のみで歯並びが改善される症例などに適しています。
適応症例は以下のようなものがあります。
抜歯を行って、スペースを作らなければ対応できない症例にも適応しています。奥歯の歯並びやかみ合わせを含めた治療を行いたい場合は、こちらのプランがおすすめです。
どちらも料金体制や支払い方法が異なります。さらには、矯正治療を行う歯科医院によって費用が異なる場合もあるので、詳細は受診する歯科医院にお問い合わせください。
また初回検診料・再診料と、必要に応じて行われる虫歯治療・研磨などの追加治療の費用は、提携クリニックによって異なるのでご確認ください。
まとめて支払うと、総額がお得になります。
インビザライン・ライトパッケージの費用は、提供している歯科医院によって異なりますが、
インビザライン・コンプリヘンシブパッケージの費用は、提供している歯科医院によって異なりますが、
治療期間が長くあらゆる症状に適応できるため、費用も高額になります。
マウスピースを製作するための歯型を採取する頻度にも、大きな違いがあります。それに伴う通院頻度も異なります。
歯の動きに合わせて歯型を採取し、マウスピースを製作します。支払いコースによって、通院頻度とマウスピースの製作頻度は異なります。
満足のいく歯並びになった時点で歯科医師と相談して、治療を終了することができます。
その場合、発注をしていないマウスピース分の返金が可能ですが、詳しい返金規定は各提携クリニックにお問い合わせください。
治療の前段階で採取した歯型を参考に、歯の動き方のシミュレーションをして矯正終了までのすべてのマウスピースを製作します。
で、治療の進み具合を確認します。
インビザラインでは、iTeroという器械で歯列を撮影して型採りし、その場で簡易的なシミュレーションを見ることが出来ます。
その後、全世界で1000万症例のビックデータを元に、矯正治療の経験を認められたインビザラインドクターが治療計画を立てていきます。
ゴールを患者さんと見極めたあとに、その方にあった歯並びを作るマウスピースを製作します。
今回はキレイラインとインビザラインを比較してみました。どちらを行うかは歯並びや予算などで変わります。
安価であるか高価であるかも選択のポイントかもしれませんが、”自分の歯並びが本当に治るか”が1番大切なポイントです。
それを叶えるためには”自分にとっての理想はどんな歯並びか”ということを信頼出来るドクターと相談し、ゴールに向かう為の手段としてマウスピース矯正だけで実現可能か、ワイヤー矯正や床矯正、外科処置などが必要かを診断してもらい、治療計画を立てていくことが大切です。
どちらか迷ったときには、キレイラインとインビザラインを取り扱っている歯科医院に相談してみましょう。
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