インビザライン装着中に注意すべき飲み物とは!どうしても飲みたい場合の対処法も紹介

インビザラインで使用するマウスピースは透明で装着時に目立ちにくい反面、お茶やコーヒーなどの色が着色しやすい特徴があります。また、インビザラインを装着しながら飲み物を飲むと着色だけではなく、虫歯のリスクが高まったりマウスピースが変形したりしかねません。

そこで今回はマウスピース装着中避けるべき飲み物の具体例と、避けられない場合の対処方法を解説します。

この記事の結論

・「インビザライン」装着中“水”は飲んで良いが、それ以外は外して飲食する
・お茶・コーヒー・ワインなど色の濃いものを飲むと着色しやすい
・甘い飲み物は虫歯になりやすく、熱い飲み物はマウスピースが変形しやすい

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インビザライン装着中に避けるべき飲み物

インビザラインなどマウスピース矯正の装置は、飲み物によって影響を受けやすい特徴があります。特に避けるべき飲み物は以下の通りです。

  • お茶・コーヒー・ワイン
  • 甘い飲み物・スポーツドリンクなど
  • 熱い飲み物

お茶・コーヒー・ワイン

お茶・コーヒー・ワインなどを口にするとマウスピースに着色するだけでなく、隙間から入り込んで歯にも着色する可能性があります。

色の濃い飲み物の中でも、特にお茶・コーヒー・ワインは着色しやすいため避けましょう。

甘い飲み物・スポーツドリンクなど

糖分を含んだ飲み物は虫歯の原因になります。マウスピースの隙間から入り込んだ結果、糖分を歯に固定したような状態になります。

インビザラインの装着時間は1日20〜22時間と長く、特に虫歯になりやすいため注意が必要です。

熱い飲み物

インビザライン装着中に熱い飲み物を口にすると熱により変形する可能性があります。

インビザラインが変形すると歯列矯正に悪影響を与えるため、作り直しが必要になります。作り直しには時間がかかるため、その分治療期間が延びてしまいます。

また熱い飲み物がマウスピースの隙間から入り込むことで、思わぬ火傷に繋がるため注意しなければなりません。

インビザライン装着中も飲み物を飲みたいときの対処法


仕事中にストレスが溜まっていたり寒くて温かい飲み物が飲みたかったりと、インビザライン装着中であっても飲み物を飲みたいときなどにできる対処法を紹介します。

お茶・コーヒー・ワインを飲みたい場合

インビザラインを外してから飲みましょう。飲み終わった後は歯を磨いてからインビザラインを再装着します。

また仕事中などインビザラインを外せない場合は、ストローを使って飲みましょう。インビザラインや歯に飲み物が触れない(直接喉へ送り込む)ようにすることで、着色を防げます。

ただ、ストローで飲み込む時に飲み物が口内に広がるため、完全に着色や虫歯を防げるわけではありません。できればマウスピースを外して飲むことをおすすめします。

甘い飲み物・スポーツドリンクなどを飲みたい場合

インビザラインを外してから飲みましょう。飲み終わった後は歯を磨いてからインビザラインを再装着してください。

虫歯にならないようにするには、時間を決めて飲みだらだら飲み続けないことが重要です。お茶やコーヒー、ワインなどと同様ストローを使って飲む方法もありますが、虫歯リスクを考えるとマウスピースを外して飲み歯磨きをするのが良いでしょう。

【関連記事】
インビザラインと虫歯の関係性は?治療中に虫歯になったらどうなる?

熱い飲み物を飲みたい場合

インビザラインを外してから飲みましょう。飲み終わった後は歯を磨いてからインビザラインを再装着します。ストローを使って飲むのは火傷のリスクが高いため控えましょう。

お酒を飲みたい場合

インビザラインを外してから飲みましょう。飲み終わった後は歯を磨いてからインビザラインを再装着します。特に、赤ワインなど濃い色のお酒はマウスピース及び歯が着色する原因となりますので、必ず外しましょう。

無色のお酒は着色の原因になりませんが、糖分が含まれているため虫歯の原因になります。

酔うとマウスピースの取り扱いが不適切になり、紛失や破損などのトラブルが起こることがあります。お酒を飲み始める前に、マウスピースを外してケースにしまう習慣をつけると良いでしょう。

基本的にはインビザライン装着中は食べ物・飲み物を口にしない

インビザライン装着中は、食べ物・飲み物を口にしないのが基本です。これはインビザラインが変形したり着色したり、歯列矯正に悪影響を及ぼす可能性が高いからです。

特に食事はインビザラインの変形だけでなく割れたり壊れたりするリスクも高くなります。マウスピースの作り直しが必要になるとその分時間がかかり、予定していたよりも治療期間が延びてしまいます。

また、マウスピース装着中に飲んでいいのは基本的には水のみです。無色で糖分が一切入っていない炭酸水であれば、マウスピース装着中でも着色や虫歯になるリスクは避けられます。

まとめ


インビザライン装着中は食べ物・飲み物を口にしないのが基本で、飲んでいいのは水のみです。どうしても装着したままお茶などを飲みたい場合はストローを使うことで着色を避けられることもありますが、できればマウスピースを外すことをおすすめします。

飲み終わった後は、歯を磨いてからインビザラインを再装着する習慣をつけましょう。

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