矯正中は口内炎ができやすい!対処法と予防法を紹介

矯正中は装置が口の中の粘膜に当たって、口内炎ができやすくなります。装置の調整や矯正用ワックス、薬を使用することで口内炎の痛みを和らげることが可能です。
口内炎を予防するにはバランスのよい食事をとるなど、生活習慣の見直しが大切です。そこで矯正中に口内炎ができる原因と、対処法、予防法を紹介します。
・マウスピースやワイヤー交換の際は、当たって痛いところがないか確認をする
・マウスピース矯正の場合は削って、ワイヤー矯正の場合は矯正用ワックスを使用して粘膜との接触を防ぐ
・日頃から口腔内を清潔にし、栄養のバランスに気をつける
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矯正を始めた頃や、装置を交換したばかりは口内炎が発症しやすくなります。
カタル性口内炎の症状は
といった特徴があります。矯正中の口内炎は装置が同じ場所に当たってしまうため、治りにくくなります。
カタル性口内炎の他に
と種類があります。
マウスピース矯正の場合、粘膜に当たる部分をやすりで削ったり、切ったりすることで調整が可能です。市販の薬や歯科医院で処方された口内炎の薬でも対処ができます。
ワックスタイプや時間が経つと固まるシリコンタイプがあり、100〜1,000円程度で購入ができます。
矯正用ワックスの使い方
1・口と手を清潔にし、装置部分が隠れる程の大きさにワックスをちぎって丸める
2・ブラケット周りの水分を拭き取る
3・ワックスをブラケットにゆっくりと密着させる
矯正用ワックスは歯垢がついていると、上手く密着できないので、歯磨き後に使用します。装置と粘膜の接触を防ぐ他に、装置が外れてしまった時の応急処置として使用できます。
すぐに通院ができない場合、爪切りのやすりで削ったり、ハサミで切ったりすることで、装置と粘膜の接触を防ぎます。
自分で調整することが可能ですが、
アタッチメント部分が当たって痛みを伴う場合は、マウスピースに矯正用ワックスを使用し、粘膜との接触を防ぐことで痛みを和らげることができます。
粘膜に当たっている部分を調整することで痛みがおさまります。
ワイヤー矯正の場合、装置と粘膜が当たっている場所に、矯正用ワックスを使用して痛みを和らげることができます。
小児矯正は、治療が進むにつれお口の中の状態が変化します。また、装着時間が守られていない場合は、粘膜が装置に適応しにくく、口内炎ができやすくなります。
ほかにも日頃から粘膜に傷をつけないにする、口腔内を清潔に保つ、ストレスを溜めないなど生活習慣の見直しをする必要があります。
ワイヤー交換をした直後に唇、頬、舌を動かしてみましょう。一番奥の歯のワイヤーは引っ掛かりやすいのでよく確認をします。引っ掛かりや尖りがあった場合は、後に傷ができやすい場所です。直後であればその場で調整ができます。
しばらく経ってから引っ掛かりが出る場合があります。歯が動き始めている証拠ですが、そのままにしておくと、口内炎を引き起こす可能性があります。その場合は、矯正用ワックスを使用し口内炎を予防しましょう。
矯正中は装置に汚れが付きやすいため、普段よりも丁寧に歯磨きをする必要があります。歯ブラシと併用して、歯間ブラシ、矯正用デンタルフロス、タフトブラシを使用し口腔内を清潔に保ちましょう。
ワイヤー矯正の場合は、ブラケットの周りに汚れがつきやすくなります。ブラケット周りにはタフトブラシがおすすめです。1本の歯を上下に分けて、ブラケット周りを丁寧に磨きましょう。
矯正中に歯磨きを怠ってしまうと、口内炎の原因になってしまうほかに、虫歯の原因にもなります。
計画的に矯正治療を行うために、日頃から丁寧な歯磨きを心がけましょう。ストレス、睡眠不足、栄養不足などの体の免疫力が低下した場合、口内炎を引き起こす原因となります。
偏った食生活はビタミン不足になりがちです。皮膚や粘膜の健康を維持するビタミンを摂取することで口内炎予防につながります。
口内炎予防に必要なビタミンが含まれている食材は以下の通り。
これらのビタミンは体内に蓄積することができません。毎日欠かさず補うことが大切です。
個人差はありますが、矯正中は口内炎ができやすくなります。矯正装置と粘膜が当たらないように、ワイヤー交換をした際には装置が粘膜に当たっていないか確認をしましょう。また、日頃から口腔内を清潔にし、栄養に気をつけることが非常に大切です。
歯が動くにつれて今まで当たっていなかった場所が当たるようになりますので、矯正中は常に口内炎との戦いです。矯正中の食事を楽しむためにも口内炎ができないように工夫をしましょう。
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