正しいデンタルフロス・糸ようじの使い方をご紹介!

デンタルフロスの正しい使い方をご存じでしょうか?歯と歯の間の汚れは、歯ブラシだけでは落としきれません。
していきます。
さらに、「血が出た」「糸が挟まって取れなくなった」などといった、デンタルフロス使用時のトラブルの対処法についても解説していきます。
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ロールタイプのフロスは、 です。
様々な角度から挿入でき汚れを落とすことができるため、歯垢除去率が高いです。
コストパフォーマンスが高く、携帯に便利なのもうれしいポイント。1日1回は使うとよいでしょう。
基本のデンタルフロスの使い方をご紹介。
ケースから糸を取り出し、ご自身の
これ以上短くカットすると、持ちにくく使いにくいです。
します。
指に巻きつけることによって、親指と人差し指を離しても落ちなくなり操作しやすくなります。強く巻きつけすぎて、指がうっ血しないよう注意しましょう。
、ピンと張ります。
鏡を見ながら、 します。
基本的には片方の手は歯の外側に出し、片方の指は歯の内側に入れます。
完全に指でフロスをつまみながら挿入してもいいですが、口の内側に手を入れにくい方は指一本で軽く支える形でもよいです。
歯茎を傷つけないように、力を入れずゆっくりと注意しながら挿入します。歯と歯の間に、やや斜めにスライドさせると入れやすいですよ。
コンタクトポイント(歯と歯が接しているところ)は通しにくい感じがしますが、通ってしまえばスムーズに動かすことができます。
ので、やさしい力でそっと入れてください。人差し指もしくは親指を上向きにしてフロスを支えると、清掃しやすいです。
両手の人差し指を下向きにしてフロスを支えると、清掃しやすいです。
歯の側面に沿わせるようにして(歯に巻き付けるように)、
歯周ポケットに力を入れずスッと入るようであれば、歯肉の少し中までフロスを挿入します。
歯肉を傷つける恐れがあるため、無理に入れず、痛みを感じない範囲で止まるところまで清掃しましょう。
入れたときと同じように、
コンタクトがきつい場合や、補綴物が入っている場合は内側の指のフロスを外して外側に引き抜くとよいでしょう。
使用して汚れが付いた箇所をずらしながら、
していきます。食べかすがフロスについたら、ティッシュなどでふき取ってください。
すべての歯間の
ので、フロスを使った後に歯磨きをするとよいでしょう。使ったフロスは破棄します。
指に糸を巻きたくない、手先が器用でない、指巻き法がうまくできないといった方におすすめの方法です。
指先から肘までの長さで切ります。
デンタルフロスの両端を結び、
結び方に決まりはありません。両端を揃えてまとめて結ぶなど、やりやすい方法で結びましょう。
結び目がほどけやすいという場合は、外科結びという方法がおすすめです。
中指、薬指、小指で輪を握ります。
そして
汚れたところをずらしながら、歯の間の歯垢を除去していきましょう。
ホルダーにフロスが付いているタイプです。 フロスが初めての方や、両手を使った操作が難しい方でも使いやすくおすすめです。
F字型ホルダータイプは前歯を清掃しやすく、Y字型ホルダータイプは奥歯を清掃しやすいです。
鏡を見ながら、
します。
左右それぞれの
歯垢を擦り落とします。入れた時と同じように、
他の歯と歯の間も同様に清掃しましょう。
ホルダータイプのフロスは、
商品により違うので、説明文を確認しましょう。
デンタルフロスを使用していると、血が出る、糸が切れる、間違った使い方で歯肉が退縮するなどのトラブルが発生することがあります。
歯肉が炎症を起こしている場合、フロスを通すと出血することがありますが
ただ、
出血が続いたり、痛みを感じたりするようでしたら歯科医院で相談をしましょう。虫歯治療・歯周病治療(スケーリング・ルートプレーニング)などの処置を受けることによって解消する可能性があります。
フロスを使った時に、切れたり、引っかかりを感じたり、フロスの糸がバラけてしまったりすることがあります。
その他、フロスが切れたりほつれたりする原因をいくつかご紹介します。
・歯石がある
・隣接面う蝕(虫歯)や二次虫歯になっている
・詰め物(インレー)・被せ物(クラウン)の適合が悪い
・詰め物・被せ物・接着剤の経年劣化によって、歯との間に隙間が出来ている
・余剰セメント(接着剤があふれたもの)の取り残しがある
ロールタイプのフロスなら、横から引っ張って抜くとよいです。
コンタクト部分に引っかかってしまった場合は、
痛みを感じる場合は虫歯の可能性があるため、歯科医院へ相談してください。
ものですが、フロスを使うことによって虫歯を早期発見できることがあります。
歯科医院で「フロスが切れる」「フロスが引っかかる感じがする」などと相談をしてみましょう。
早期の虫歯なら、少しの治療で済む可能性があります。
フロスを不適切に使うと、
ことがあります。フロスはゆっくりとやさしく挿入し、
退縮した歯肉を、元に戻すことは難しいですので気をつけてください。歯ぐきが下がると
・歯と歯の間に隙間ができ、食べ物が挟まりやすくなる
・知覚過敏になる
・虫歯になる(歯の根の部分は柔らかい象牙質がむき出しなので、虫歯になりやすい)
などの症状を引き起こす可能性があります。
日々のフロッシングにおすすめなデンタルフロスを3つご紹介します。
約1400本のマイクロファイバーでできたフロスで、歯と歯の間の汚れを強力に絡め取ります。ミントフレーバー付きのワックス加工がされているので、
毛羽立ちやへたりがでにくい強度のあるデンタルフロスです。
です。歯垢を除去しながら、歯と歯の間にまでフッ素を行き渡らせる優れものです。