マウスピース矯正は口内炎になりやすい?原因や対処法を解説!

マウスピース矯正は従来の歯列矯正と違って自由に着け外しができ、装置自体も柔らかく、尖った部分はほとんどありません。本記事ではマウスピース矯正でも口内炎はできてしまうのか、その原因や対処法を解説します。
・マウスピース矯正でも口内炎はできる
・マウスピースが粘膜に当たって口内炎ができている場合は歯科医院で調整をしてもらおう
・口腔内を清潔に保ち、栄養のバランスに気をつけ、生活習慣の見直しをすることで治りやすくなる
おすすめのマウスピース矯正4選
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そもそも口内炎とは、粘膜が部分的に赤く腫れたり水ぶくれになったりした状態を言います。ウイルス性やアレルギー性のものなどがありますが、できる部位は頰や唇の裏、歯ぐき、舌などさまざまで、状態によっては痛みにより食事・会話がしづらくなったり口臭が強くなったりすることもあります。
マウスピース矯正は、従来の歯列矯正方法に比べると圧倒的に口内炎になりにくいです。装置がお口の中の粘膜に当たること自体ほとんど無く、もし当たっても装置自体が柔らかく尖っていないため、口内炎ができる心配はほとんど無いでしょう。
金属アレルギーにより口内炎のような症状が出ることもありますが、マウスピース矯正では装置に金属を使っていないためその心配もありません。ただ必ずできないというわけではなく、マウスピースの形や口の中の状態によっては、まれにできることもあります。ただマウスピース矯正中に口内炎ができてしまっても、装置を自由に着け外しができるため対応しやすいです。
マウスピース矯正中に口内炎ができる原因は主に装置が粘膜にあたり傷ができることが多いですが、原因は大きく分けて3つあります。
粘膜が傷つき炎症が起きると痛みを伴い、その刺激が強いと口内炎に発展することがあります。
これは口腔内が不衛生になると細菌が増殖し、口内炎ができやすい環境になるためです。
特に皮膚や粘膜を健康に保つビタミンB2・B6・Cが不足すると口内炎ができやすくなります。
口内炎は一般的におよそ数日〜2週間で治ります。数週間経っても口内炎が治らない場合、他に原因があったり他の病気である可能性が考えられます。
マウスピース矯正中に口内炎ができてしまった場合以下のような4つの治し方が挙げられます。
矯正中の口内炎はほとんどの場合、マウスピースの辺縁が粘膜に当たることにより口内炎になっています。必要に応じて来院し、マウスピースの辺縁を削ってもらう(丸めてもらう)ことができます。これによりマウスピースが粘膜に当たらなくなり、口内炎は自然と治るでしょう。
口内炎の薬には歯科医師にもらうものもあれば、市販されているものもあります。粘膜を保護することで受ける刺激を減らせば口内炎は自然と治るものです。
完全に治るまでの間は、その部分を避けて歯磨きを行い口腔内を清潔に保ちましょう。歯ブラシが口内炎に直接触れなければ、口内炎の近くであっても歯はしっかり磨いて良いです。
従来の歯列矯正では装置の着け外しができなかったため不潔になりやすく、口内炎が治りにくいのも難点でした。しかし、マウスピース矯正は清潔に保ちやすいため、比較的口内炎も治りやすいと言えます。
ビタミンB1やB6は神経や免疫に影響する成分でもあります。これらが不足した状態でストレスが蓄積されると口内炎ができやすくなります。生活習慣の見直しや栄養のバランスの整った食事を心がけることで口内炎が治りやすくなります。
マウスピース矯正は、マウスピースの取り外しが簡単であることや、透明で矯正していることを気づかれにくい点が特徴です。スマイルティースでおすすめのマウスピース矯正を4つ紹介します。
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