マウスピース矯正は装置が滑らかで、尖った部分はほとんどありませんが、治療期間中に口内炎ができることがあります。
口内炎ができると、装置と擦れて痛くなることもあり、原因によっては口内炎を繰り返すこともあります。
本記事では、マウスピース矯正で口内炎ができてお悩みの方に、痛い口内炎の原因や対処法を解説します。
・マウスピース矯正でも口内炎はできることがある
・マウスピースが粘膜に当たって口内炎ができている場合は、歯科医院で調整をしてもらおう
・口腔内を清潔に保ち、栄養のバランスに気をつけ、生活習慣の見直しをすることで口内炎は治りやすくなる
編集部おすすめ!マウスピース矯正8選
①hanalove
〜LINEで気軽に相談可能!アジア人に特化した治療を提供〜
②Zenyum
〜シンガポール初のスマイルコスメブランド「Zenyum」が日本上陸〜
③Oh my teeth
~原則、通院不要のマウスピース矯正~
④キレイライン矯正
~目立ちにくいマウスピース矯正!提携院も全国に拡大中!~
⑤スマイルトゥルー
~治療期間は最短3ヶ月!短期間で可能な歯列矯正~
⑥hanaravi
~矯正専門の医師が在籍!LINEで医療サポートチームがサポート~
⑦ウィスマイル矯正
~月額1760円から矯正が可能。 治療期間の相談もOKで最短3ヶ月~
⑧アットスマイル矯正
~費用目安は約30~60万円!前歯だけでなく奥歯の噛みあわせまで矯正できる!~
マウスピース矯正中に口内炎ができる原因
マウスピース矯正中に口内炎ができる原因は、大きく分けて3つあります。
マウスピースが粘膜に当たっている
粘膜が傷ついて炎症が起きると、口内炎に発展することがあります。
口腔内が不衛生になっている
これは口腔内が不衛生になると細菌が増殖し、口内炎ができやすい環境になるためです。
生活習慣が乱れている
特に皮膚や粘膜を健康に保つビタミンB2・B6・Cが不足すると口内炎ができやすくなります。
マウスピース矯正中の口内炎の治し方
マウスピース矯正中に口内炎ができてしまった場合は、以下のような4つの治し方が挙げられます。
マウスピースの調整をする
矯正中の口内炎はほとんどの場合、マウスピースの辺縁が粘膜に当たることにより口内炎になっています。
必要に応じて来院し、マウスピースの辺縁を削ってもらう(丸めてもらう)ことでマウスピースが粘膜に当たらなくなり、口内炎は自然と治るでしょう。
口内炎の薬を塗布する
口内炎の薬は、歯科医師に処方してもらうか、市販で購入できます。粘膜を保護することで受ける刺激を減らせば、口内炎は自然と治るものです。
口腔内を清潔に保つ
口内炎が完全に治るまでの間は、その部分を避けて歯磨きを行い、口腔内を清潔に保ちましょう。歯ブラシが口内炎に直接触れなければ、口内炎の近くであっても歯はしっかり磨いて良いです。
従来の歯列矯正は、装置の着け外しができなかったため不潔になりやすく、口内炎が治りにくいのも難点でした。しかし、マウスピース矯正は自分でつけ外しができる分、清潔を保ちやすいため、比較的口内炎も治りやすいといえます。
生活習慣の見直しをする
栄養バランスの偏った食事を続けていたり睡眠不足だったりして免疫力が下がっていると、口内炎の治りが悪くなるので注意しましょう。
ビタミンB1やB6は神経や免疫に影響する成分でもあります。これらが不足した状態でストレスが蓄積されると、口内炎ができやすくなります。
マウスピース矯正だからといって口内炎になりやすいということはない
そもそも口内炎とは、粘膜が部分的に赤く腫れたり水ぶくれになったりした状態を言います。
ウイルス性やアレルギー性のものなどがありますが、できる部位は頰や唇の裏、歯ぐき、舌などさまざまで、状態によっては痛みにより食事・会話がしづらくなったり口臭が強くなったりすることもあります。
マウスピース矯正は、従来の歯列矯正方法に比べると圧倒的に口内炎になりにくいです。装置がお口の中の粘膜に当たること自体ほとんど無く、もし当たっても装置自体が柔らかく尖っていないため、口内炎ができる心配はほとんど無いでしょう。
金属アレルギーにより口内炎のような症状が出ることもありますが、マウスピース矯正では装置に金属を使っていないためその心配もありません。
ただし、必ず口内炎ができないというわけではなく、マウスピースの形や口の中の状態によっては、まれにできることもあります。マウスピース矯正中に口内炎ができてしまっても、装置を自由に着け外しができるため対応しやすいです。
まとめ
です。また市販の口内炎の薬を塗布することで、治ることも少なくありません。
マウスピース矯正は従来の矯正方法と比べ装置が柔らかく口内炎になりにくい矯正方法なので、興味がある方は初回検診を申し込んでみましょう。
マウスピース矯正は、マウスピースの取り外しが簡単であることや、透明で矯正していることを気づかれにくい点が特徴です。スマイルティースでおすすめのマウスピース矯正を紹介します。 22,000円(税込)から始められる、経験豊富な歯科医師が監修を行うマウスピース矯正です。公式サイトには豊富に症例が掲載されています。 LINEやビデオ通話を駆使した、原則として通院不要のマウスピース矯正です。料金体系が明確で安心して歯列矯正を始めることができます。 専用アプリを使用して、クリニックに通わなくても歯科医師から定期的にチェックを受けられるマウスピース矯正です。最低限の通院回数で理想的な歯並びが実現します。 医師と相談して、希望の期間(最短3ヶ月)で治療を受けられるマウスピース矯正です。マウスピース矯正と同時にホワイトニングもできるので、歯並びを整えながら白く美しい歯を目指せます。 継続率98.3%(※1)、平均通院回数が1.3回(※2)と挫折しにくいマウスピース矯正です。矯正専門の歯科医師が在籍しているため、自分に合った矯正方法を提案してもらえます。 ※1.2021年4〜8月の渋谷院の患者を対象とした実績値 月額1760円(4回の場合)からできるマウスピース矯正です。 治療期間の相談もOKで最短3ヶ月で実施できます。口ゴボやガミースマイルといった悩みをお持ちの方にも対応しています。スマイルティース編集部おすすめのマウスピース矯正
キレイライン矯正
Oh my teeth
スマイルトゥルー
治療前のヒアリングが評判の歯列矯正です。お口の状態を丁寧にヒアリングし、最適な歯並びを提案してもらえます。ゼニュム
ホワイトライン
hanaravi
※2.中央値1回、2021年9月矯正完了の患者を対象とした実績値ウィスマイル矯正
【関連記事】
・矯正中は口内炎ができやすい!対処法と予防法を紹介
・矯正すると口内炎ができやすくなる?矯正中の口内炎予防と対処法を解説!
・マウスピース矯正は痛すぎるってホント?矯正中に痛みを感じるケースと対処法を紹介
・インビザラインが痛いのはどんなとき?痛みがでるタイミング・痛いときの対処法をご紹介