インビザラインが浮くのはなぜ?浮く原因と対処法を紹介

インビザラインは約2ヵ月に1回の通院で良いので、通院回数が少ないことが大きな魅力です。

しかし、2ヵ月後の通院まで矯正医のチェックが入らないので「マウスピースが浮いている」または「上手くマウスピースがはまらず、合っていない」といった問題が生じたときに、計画どおりに歯が動いているのか不安になることがあります。

マウスピースが浮く原因や対処法についてご紹介します。

この記事の結論

・インビザラインは、交換のタイミングや治療計画と実際の歯の動きとのずれなどによって浮くことがある。

・前歯や奥歯は歯の形とマウスピースを歯に保持する力とのバランスによって1本だけ浮くことがある。

・アライナーチューイを噛む、マウスピースの装着時間を守るなどして対処するが、矯正医に相談して適切に対応することが大切。

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インビザラインが浮く原因


インビザラインのマウスピースは交換のタイミングや治療計画と実際の歯の動きとのずれなどによって浮くことがあり、マウスピースが合わないことを”アンフィット”と呼びます。

アンフィットの原因には以下のようなことが考えられます。

  • マウスピースを交換した直後
  • 装着時間が不十分
  • アライナーチューイの使用が不十分
  • 治療計画と実際の歯の動きにずれが生じた
  • マウスピースが歪んでしまった
  • マウスピースを保持しにくい歯の形をしている
  • ゴム掛けの力が強い

マウスピースを交換した直後で歯にフィットしていない

インビザラインは1枚のマウスピースで歯を約0.25mm動かします。新しいマウスピースに交換した直後は、まだ歯が動いていないのでマウスピースが浮いているように感じます。

歯が動くと2〜3日でなじむので、マウスピースの浮きは気にならなくなります。ただし、明らかに1mm以上マウスピースが浮いている、または決められた装着日数の後半になってもフィットしない場合は矯正医に相談しましょう。

装着時間が不十分

インビザラインは装着時間を1日22時間以上と定められています。規定の時間に達しないと計画どおりに歯が動かないので、少しずつマウスピースが合わなくなります。

初めのうちはズレもわずかなので、気づかないことがほとんどです。しかし、それが積み重なるとある日突然マウスピースが浮いてしまうため、装着時間を守ることが何より大切です。

アライナーチューイの使用が不十分

アライナーチューイは、長さ3〜4cmほどの丸太型の棒で、樹脂のようなものでできています。

マウスピースを装着する際に歯とマウスピースを密着させるために使用しますが、アライナーチューイのー使用が不十分だと計画どおりに歯が動かないので、マウスピースが浮く原因になります。

治療計画実際の歯の動きにずれが生じた

全体としてはマウスピースに浮きが無くても、一部分だけ歯が沈みこんでマウスピースが合わなくなる場合があります。

インビザラインでは事前に3Dスキャナーで治療計画を作成しますが、歯の形、装着方法、個人差などによって歯は計画どおりに動かないことがあります。

特に歯の移動量が多い部位は、部分的にアンフィットとなる確率が高いです。

マウスピースが歪んでしまった

夜の歯ぎしりや食いしばり、または取り外しの際にマウスピースにヒビが入るなど、何らかの原因でマウスピースが歪んで浮くことがあります。

目で見て明らかにマウスピースに歪みがある場合は、矯正医に相談しましょう。また、まれにマウスピースの作成段階や保管中に目に見えないくらいの歪みが生じることがあります。

マウスピースを保持しにくい歯の形をしている

インビザラインは歯の形とマウスピースが歯を保持する力のバランスによって、1本または数本に渡って部分的に浮いてくることがあります。前歯や奥歯は審美的・形態的な理由で浮きやすい部位です。

前歯

インビザラインは歯の動きを正確にするため、歯の表面に歯と同じ色の歯科用レジンでアタッチメントという小さな突起をつけることがあります。

小さくて目立ちにくいものですが、審美面を考慮して前歯にはアタッチメントを装着しないことがあり、歯にマウスピースを保持する力が弱くなるためアンフィットを起こしやすいです。

特に前から2番目の歯は形態的な特徴からマウスピースが浮きやすいです。また、八重歯の場合は歯の根元にマウスピースの縁がフィットせずに浮くことがあります。

奥歯

奥歯の高さが低いかアタッチメントが付いていないことによって、マウスピースを保持する力が足りずに浮くことがあります。また、製造過程で歪みが生じた場合も奥歯がパカパカして浮くことがあります。

ゴム掛けの力が強い

顎の位置や噛み合わせを整えるために上下のマウスピースに小さなゴムを掛けることがあります。ゴムの力が強すぎると、マウスピースが引っ張られて浮いてくることがあります。

インビザラインが浮くときの対処法


インビザラインが浮くときは、以下のように対処します。

  • アライナーチューイを噛む
  • マウスピースの装着時間を守る
  • マウスピースの縁を指で押して引っ込める
  • ひとつ前のマウスピースに戻す
  • 次のマウスピースを装着してみる
  • 矯正医に相談する

どの対応策を取るかは原因により異なるため、歯科医師と相談して決めるのがベストですが、インビザラインの基本であるアライナーチューイの使用や装着時間の厳守ができていない場合は、自主的に改善しましょう。

アライナーチューイを噛む

アライナーチューイの使用が不十分な場合は、マウスピース装着の際にアライナーチューイを使用する回数や時間を増やします。

アライナーチューイは、マウスピースを歯にフィットさせるために使います。部分的にマウスピースが浮いている場合は、歯列全体に満遍なくアライナーチューイを使用したあとに、追加で浮いている部分に重点的に使用するとアンフィットが改善されやすいです。

計画どおりに治療を進めるには、マウスピースをはめるときにマウスピース全体をムラなく歯に押し込むことが大切です。日頃からきちんと使っておくと、ムラなくマウスピースを歯に押し込めるので歯の移動がより正確になります。

アライナーチューイを使わず直接マウスピースを噛みこんではめると、歯に負担がかかって痛みが出たり、マウスピースが割れてしまったりします。

マウスピースを交換してから3日間は、特にアライナーチューイを使うようにしましょう。

マウスピースの装着時間を守る

インビザラインでは、マウスピースの装着時間を1日22時間以上と定めています。もし装着時間を守れずマウスピースが浮いてきたら、きちんと規定の時間を守るように意識しましょう。

装着時間を十分に確保できればアンフィットが少しずつ改善する可能性がありますが、ずれが大きくなるほど装着時間を改善してもアンフィットが改善する確率が下がります。

装着時間を守ってもアンフットが改善しない場合は、計画の練り直しが必要になり治療期間が長くなるので注意しましょう。

マウスピースの縁を指で押して引っ込める

八重歯や奥歯の歯の根元にからマウスピースの縁が浮いて当たって痛い場合は、マウスピースの縁を軽く指で押して内側に引っ込めてから装着すると浮きが軽減されます。

マウスピースが折れるくらい引っ込めてしまうと、逆に縁が歯茎や唇に当たって痛くなったり矯正力が無くなったりするので優しい力で少しずつ押しましょう。

ひとつ前のマウスピースに戻す

新しいマウスピースに交換して装着日数の後半に差し掛かってもマウスピースが浮いている場合は、ひとつ前のマウスピース戻すことがあります。

マウスピースの使用時間が短い、装着時にアライナーチューイを使わなかったなど、何らかの原因で歯の移動が不十分だと次のマウスピースに浮きが出ます。

ひとつまえのマウスピースを2〜3日使ってから新しいマウスピースに交換すると、アンフィットが改善されることがあります。

次のマウスピースを装着してみる

装着時間やアライナーチューイの使用が適切なのに新しいマウスピースが浮いてはまらなかったら、さらに次のマウスピースを入れてみます。

次のマウスピースがしっかりフィットする場合は、作成段階や保管中に歪みができてマウスピースが使えない可能性が高いです。

この場合はマウスピースの装着予定が変更になるので、矯正医に報告して装着日数や診察を受けるかについて指示を仰ぎましょう。

自己判断で次に進むと、歯や顎に余計な負担が掛かったりしてトラブルを引き起こすことがあります。

矯正医に相談する

どの方法を取ってもアンフィットが改善されない、または1mm以上浮くなどして明らかに歯にはまっていない場合は、矯正医に相談しましょう。

別の矯正器具を使ったリカバリーやゴム掛けの力を弱くするなど、場合によってはマウスピースの作り直しが必要です。

アンフィットの原因が患者の過失であると判断された場合は、マウスピースを作り直す際に費用が発生する可能性が高いです。

マウスピースの作り直しは契約によって無料か有料かが異なり、 1枚だけ作り直す場合は1枚につき10,000円が相場です。

無料の場合でもマウスピースを作り直せる回数や作り直しの上限回数を超えた場合の追加費用がいくらになるかは、矯正医との契約によって変わります。

インビザラインが浮いたら適切に対応しましょう


インビザラインは交換のタイミングや治療計画と実際の歯の動きとのずれなどによって浮くことがあります。

インビザラインが浮いてきたらアライナーチューイを十分に使用し、マウスピースの装着時間を守ったうえで、矯正医に相談して適切に対応することが治療を早く終えるポイントです。

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