マウスピースは必ず上下にはめるもの?使用目的や種類について解説

マウスピースと言っても使用目的は多種多様です。歯科医院で製作できるマウスピースに絞って、使用目的や種類、費用などについて詳しく解説します。

この記事の結論

・マウスピースには上下別々になっているものと、上下一体型のものがある

・上下別々のものは歯ぎしり用のマウスピースのみ保険適用する

・上下一体型のものは自費治療になり、メーカーや歯科医院によって大きな差が生じる

おすすめのマウスピース矯正4選

①キレイライン矯正

~目立ちにくいマウスピース矯正!圧倒的な症例の実績!~

②Oh my teeth

~原則、通院不要のマウスピース矯正~

③ローコスト

~月々3,000円から始められる歯列矯正~

④スマイルトゥルー

~治療期間は最短3ヶ月!短期間で可能な歯列矯正~

マウスピースのタイプには2種類ある


マウスピースには、ホワイトニング用のマウスピースや管楽器に使用するもの、ボクシング選手がはめているようなものまでさまざまな種類があります。これらのマウスピースは、上下別々になっているものと上下一体型のものにわけられます。

上下別々になっているもの

上下別々にになっているマウスピースには以下の種類が挙げられます。

  • 矯正用マウスピース
  • ホワイトニング用マウスピース
  • 歯ぎしり用マウスピース
  • スポーツ用マウスピース

矯正用マウスピース

矯正用マウスピースとは1日22時間以上装着しながら、1~2週間に1回新しいマウスピースに交換して歯並びを整えるものです。嚙み合わせを考慮し、上顎・下顎ともにマウスピースを装着することが多いですが、部分矯正の場合は上顎のみ、もしくは下顎のみに装着することもあります。

他のマウスピースと異なるのは、矯正期間中ステージに合わせて何枚もマウスピースを製作するという点です。使用するメーカーや種類によって型取りの回数は異なります。

ホワイトニング用マウスピース

ホームホワイトニング専用のマウスピースは、中にホワイトニング剤を入れて一定時間装着し歯を白くするために使用します。

歯の色のバランスを見ながら上顎のみ、下顎のみの装着でも使用できます。

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マウスピースを使ったホワイトニングとは?市販のマウスピースでも効果はあるの?

歯ぎしり用マウスピース

歯ぎしり用マウスピースとは寝ている間に無意識にしてしまう歯ぎしりや噛みしめなどによる、歯のすり減りや顎への負担を予防・緩和する目的で使用します。

他のマウスピースと区別するために、ナイトガードと呼ぶこともあり、上顎のみに装着することが多いです。

スポーツ用マウスピース

激しく衝突するシーンがあるスポーツをするときに、歯や顎などの周辺組織を損傷しないように衝撃から守るためのマウスピースで、スポーツマウスガードとも言います。

ラグビーやアメリカンフットボール、ボクシングなど装着を義務付けられているスポーツもあります。また、スポーツマウスガードを噛みしめることで強い瞬発力を生み出し、集中力を高めるという効用も認められたことにより、これまでマウスガードが普及していなかったスポーツ選手にも使われ始めています。

上下一体型のもの

上下一体型のものは、子ども用の矯正用マウスピースに用いられることが多いです。

これはシリコンの柔らかい素材でできており、顎が成長途中である段階に使用することで将来的な「歯並び」を良くする目的で使用されます。歯科医院で主に使用されているものには以下のものが挙げられます。

  • ムーシールド
  • プレオルソ
  • T4K
  • マルチファミリー

ムーシールド

反対咬合の早期初期治療に用いる機能的顎矯正装置で、3歳ごろから小学校低学年ごろまで使用します。費用は歯科医院ごとに開きがあり、30,000~100,000円程度です。

プレオルソ

永久歯の生え揃っていない3~10歳ごろ、「家にいるとき」と「寝ているとき」にだけ装着します。熱を加えることで自由に調節できる素材でできており、お湯を使った簡単な調節をすることにより顎を広げたり、個々の口腔内に合わせることができます。

費用は装置のみで100,000円程度です。以下のような3タイプあり、2種類の硬さの素材(ソフト・ハード)があるので症例や顎の大きさに合わせて使用します。

タイプ1 上顎前突(出っ歯)・叢生(デコボコ)・過蓋咬合(深い嚙み合わせ)
タイプ2 開口(上下前歯部が噛み合わず隙間が開いている)
タイプ3 開口(上下前歯部が噛み合わず隙間が開いている)

T4K(TRAINER FOR KIDZ)

出っ歯、受け口、歯列狭窄、前歯のデコボコ、すきっ歯を対象とし、永久歯に生え変わる12歳くらいまでの期間に使用します。

就寝するまでの間の1時間以上を目安に装着し、正しい顔と顎の発育と正常な歯列の発達を促し、舌位置・口呼吸・舌の突き出しなどの悪い癖を改善します。

マルチファミリー

5歳ごろから永久歯が生え揃うころまでの、出っ歯や深すぎる噛み合わせ、上下前歯部が噛み合わず隙間が開いている、デコボコで重なり合っている歯の治療に用いられます。

直接的に歯並びを矯正するのではなく、筋機能を高め、悪い習癖や筋力の問題を改善し、歯が綺麗に生えてくるように誘導する装置です。装置のみの費用が50,000円程度かかります。

上下別々のマウスピースにかかる費用平均


費用は歯ぎしり用マウスピース以外自費診療になるため、歯科医院によって費用が異なります。ここでは上下別々のマウスピースにかかる費用の目安を紹介します。

矯正用マウスピース

保険は適用されず、マウスピースの種類や矯正範囲、難易度、歯科医院などによって異なります。

部分矯正 上顎or下顎のみ 全顎矯正
300,000~
400,000円程度
200,000~
450,000円程度
700,000~
1,000,000円程度

ホワイトニング用マウスピース

マウスピースとホワイトニング剤のセットで15,000~30,000円程度かかります。

保険は適用されず、歯科医院によって使用するメーカーも違うので費用は医院によって異なります。

あらかじめ虫歯や歯周病などの治療が必要無い場合は、歯の型取りのあと約1~2週間でマウスピースができあがります。マウスピースとともにホワイトニング剤を受け取れば、その日からホワイトニングを開始できます。

歯ぎしり用マウスピース

保険適用になるため、3割負担の方の場合は5,000円程度で作ることができます。

保険適用になる理由には、歯ぎしり歯ぎしりが原因で頭痛や肩こり、顎関節症などの病気を発症することがあるためです。

スポーツ用マウスピース

保険が適用されず、10,000~40,000円程度が相場です。

スポーツマウスガードを専門に作っている製作所もあり、さらに費用をプラスすればオリジナルのロゴや絵を入れるなど徹底的にこだわったのものを作ることも可能です。

上下一体型のマウスピースにかかる費用平均


上下一体型のマウスピースには基本的に保険は適用されません。メーカーと種類がいくつもあり、費用は30,000~300,000円程度とかなり開きがあります。

歯科医院や症例によっても使用するマウスピースは異なるため、事前に歯科医院で使用するマウスピースの特徴や費用を確認してみてください。

スマイルティース編集部おすすめのマウスピース矯正

マウスピース矯正は、マウスピースの取り外しが簡単であることや、透明で矯正していることを気づかれにくい点が特徴です。スマイルティースでおすすめのマウスピース矯正を4つ紹介します。

キレイライン矯正

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22,000円(税込)から始められる、経験豊富な歯科医師が監修を行うマウスピース矯正です。公式サイトには豊富に症例が掲載されています。

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Oh my teeth

LINEやビデオ通話を駆使した、原則として通院不要のマウスピース矯正です。料金体系が明確で安心して歯列矯正を始めることができます。

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ローコスト

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月々3,000円、最短3ヶ月で利用できるマウスピース矯正です。国家資格を持つ歯科技工士が、高品質なマウスピースを国内で自社製造しています。

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スマイルトゥルー

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治療前のヒアリングが評判の歯列矯正です。お口の状態を丁寧にヒアリングし、最適な歯並びを提案してもらえます。

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