アクアシステムのおすすめポイントやマウスピースの使用方法を解説

マウスピース矯正をしたいと考えたときに、さまざまなマウスピース矯正ブランドがあって迷う方も多いのではないでしょうか。今回はその中で「アクアシステム」について、特徴やおすすめするポイントなどを解説していきます。

この記事の結論

・アクアシステムは独自のマウスピースで前歯を中心に行う矯正治療である

・アクアシステムは目立ちにくく取り外しができるマウスピースを使用し、矯正中にホワイトニングも同時に行える

・マウスピースは1日20時間以上装着する、取り外したときには汚れを落とすなど正しい使用方法・お手入れ方法を守ること

編集部おすすめ!マウスピース矯正8選
①hanalove
〜LINEで気軽に相談可能!アジア人に特化した治療を提供〜
②Zenyum
〜シンガポール初のスマイルコスメブランド「Zenyum」が日本上陸〜
③Oh my teeth
~原則、通院不要のマウスピース矯正~
④キレイライン矯正
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⑤スマイルトゥルー
~治療期間は最短3ヶ月!短期間で可能な歯列矯正~
⑥hanaravi
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⑦ウィスマイル矯正
~月額1760円から矯正が可能。 治療期間の相談もOKで最短3ヶ月~
⑧アットスマイル矯正
~費用目安は約30~60万円!前歯だけでなく奥歯の噛みあわせまで矯正できる!~

アクアシステムとは|特徴を解説します

アクアシステムは2002年にアメリカハーバード大学歯学部の日本人教授によって開発され、その後日本でも取り入れられたマウスピース矯正ブランドです。アクアシステムにはどのような特徴があるのか解説します。

独自のマウスピースを使用

アクアフレームと呼ばれる独自のマウスピースを使用し、0.2~0.5mmずつ歯を移動させていきます。

アクアフレームには3種類あり、初期の歯の移動には弾力があり痛みが軽減される柔らかい素材のものを用います。矯正が進むと歯に当たる内側が柔らかく外側が硬いものに移行し、歯並びがある程度揃うと元に戻らないよう硬い素材のマウスピースを使用します。

前歯を重点的に矯正

アクアシステムは話したり笑ったりしたときに目につきやすい前歯を中心に矯正治療を行います。前歯の軽度な歯並びの悪さを矯正する場合や、以前矯正をしていて後戻りしてしまった場合などに適しています。奥歯の噛み合わせを治療したい方は適応になりません。

スペースがなく歯が並びきらずに歯並びが崩れてしまった場合は、抜歯をして歯を並べるスペースを作る必要があります。そのように治療に抜歯が必要な症例は適応範囲外です。

通院頻度は2~6週間

アクアシステムは型取りのために2~6週間ごとに通院する必要があります。歯並びや希望によっては通院間隔を2ヶ月以上開けることができます。

アクアシステムのおすすめポイント

アクアシステムにはおすすめしたいポイントがいくつもあります。それぞれを解説します。

目立ちにくい

アクアシステムは透明なマウスピースを使用して矯正治療を行うため、目立ちにくいことが大きな魅力です。ワイヤー矯正では見た目が気になって治療に踏み出せなかった方にもおすすめです。装着していても違和感が少なく、慣れると滑舌にも影響はありません。

取り外しができる

マウスピース型の装置なので簡単に取り外すことが可能です。矯正治療中は歯が磨きづらく虫歯や歯周病のリスクが高まりますが、マウスピースを外せば通常通り歯を磨くことができます。食事中も外すことができるので食べ物が挟まるといったこともありません。

矯正中のホワイトニングが可能

アクアシステムはマウスピース矯正なので、矯正とホワイトニングが同時に行えます。ホワイトニング剤を塗布したマウスピースを装着することで、ホームホワイトニングが可能です。

歯が重なっている部分などは綺麗にホワイトニング効果が現れない場合があるので、ある程度矯正が進んでからホワイトニングすることをおすすめします。

矯正治療中にむし歯治療ができる

アクアシステムは定期的に歯型を取るので、矯正の途中でむし歯治療をして歯の形が変わってしまったとしても対応することができます。4~6週間おきに型取りをしてマウスピースを作製します。

マウスピース矯正ブランドによっては、一度に治療終了後までのマウスピースを作製します。その場合に途中でむし歯治療によって歯の形が変わると、そのあとのマウスピースが使用できなくなるリスクがあります。

アクアシステムのマウスピース使用方法・お手入れ方法

ワイヤー矯正の場合は歯科医院で調整を行います。しかしアクアシステムのようなマウスピース矯正は、マウスピースを自分で管理する必要があります。ここではマウスピースの正しい使用方法やお手入れ方法を解説します。

マウスピースの使用方法

マウスピース矯正の効果を十分に発揮するには、正しくマウスピースを使用することが大切です。マウスピースは1日20時間以上は装着しましょう。装着時間が短いと十分に矯正の効果が現れない場合があります。装着しない期間が続くと、歯並びが戻ってしまう後戻りを引き起こすので注意が必要です。

マウスピースは浮き上がらないようしっかりと装着してください。マウスピースが浮いた状態で噛みこんで装着すると、破損する危険があるので注意しましょう。

外すときはマウスピースを左右どちらかの奥歯から少しずつ浮かせ、反対側も同じように浮かせます。最後に前歯部分を少しずつ浮かせて、全体を外します。無理に外したりねじったりするなど、過度な力をかけると破損や変形の原因になります。

飲食の際にはマウスピースは外しましょう。熱いものはマウスピースが変形する可能性があります。コーヒー、赤ワインなど色が付いた飲み物は基本的にマウスピースの着色の原因になるので、飲むときにはマウスピースを外してください。

マウスピースのお手入れ方法

マウスピースは毎日長時間装着するものなので、正しいお手入れが必要です。マウスピースを取り外した際には、歯ブラシで外側と内側の汚れを落としてすすぎましょう。

研磨剤入りの歯磨き粉を使用するとマウスピースが削れて傷ついてしまう可能性があるので、注意しましょう。汚れが気になる場合にはマウスピース用の洗浄剤を使用してください。

アクアシステムを検討の方はまずは相談を

アクアシステムの特徴やおすすめポイントを解説しました。さまざまな特徴やよい点を知り自分に合った矯正法を見つけましょう。

興味がある方はまずアクアシステムを提供しているクリニックに予約し相談してみてください。

スマイルティース編集部おすすめのマウスピース矯正

マウスピース矯正は、マウスピースの取り外しが簡単であることや、透明で矯正していることを気づかれにくい点が特徴です。スマイルティースでおすすめのマウスピース矯正を紹介します。

キレイライン矯正

22,000円(税込)から始められる、経験豊富な歯科医師が監修を行うマウスピース矯正です。公式サイトには豊富に症例が掲載されています。

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Oh my teeth

LINEやビデオ通話を駆使した、原則として通院不要のマウスピース矯正です。料金体系が明確で安心して歯列矯正を始めることができます。

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スマイルトゥルー

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治療前のヒアリングが評判の歯列矯正です。お口の状態を丁寧にヒアリングし、最適な歯並びを提案してもらえます。

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ゼニュム

専用アプリを使用して、クリニックに通わなくても歯科医師から定期的にチェックを受けられるマウスピース矯正です。最低限の通院回数で理想的な歯並びが実現します。

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ホワイトライン

医師と相談して、希望の期間(最短3ヶ月)で治療を受けられるマウスピース矯正です。マウスピース矯正と同時にホワイトニングもできるので、歯並びを整えながら白く美しい歯を目指せます。

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hanaravi

継続率98.3%(※1)、平均通院回数が1.3回(※2)と挫折しにくいマウスピース矯正です。矯正専門の歯科医師が在籍しているため、自分に合った矯正方法を提案してもらえます。

※1.2021年4〜8月の渋谷院の患者を対象とした実績値
※2.中央値1回、2021年9月矯正完了の患者を対象とした実績値

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ウィスマイル矯正

月額1760円(4回の場合)からできるマウスピース矯正です。 治療期間の相談もOKで最短3ヶ月で実施できます。口ゴボやガミースマイルといった悩みをお持ちの方にも対応しています。

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