【徹底解説】ホワイトニング消しゴムで歯は白くなる?効果・口コミ・使い方について

ホワイトニング消しゴムは、消しゴムのように歯の表面を擦って着色汚れを落とす歯のケア用品で、薬局などの市販で購入できます。元の歯よりも白くはできませんが、歯に付いた着色汚れをピンポイントで落とせる便利なアイテムです。
今回は、ホワイトニング消しゴムの効果や口コミ、正しい使い方についてご紹介します。

この記事の結論

・ホワイトニング消しゴムは、歯の表面に付いた着色汚れをピンポイントで落とせる

・効果は着色の原因や程度により個人差がある

・ホワイトニング消しゴムだけでは、元の歯よりも白くできない

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ホワイトニング用の消しゴムとは


ホワイトニング用の消しゴムとは、消しゴムのように歯を擦ることによって表面の着色汚れを落とし、歯が持つ本来の白さを取り戻します。

自宅で行えるホワイトニングケア用品の一種で「歯の消しゴム」とも呼ばれており、シリコンゴムと研磨剤が含まれています。スティックタイプの消しゴムのような見た目の商品が多いです。

価格相場は数百円から千円程度とお手頃で、薬局やコンビニエンスストア、100円均一ショップなどで、気軽に購入できます。

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ホワイトニング消しゴムの効果


個人差がありますが、ホワイトニング消しゴムには以下のような効果があります。

  • 歯の表面に付いたステインを落とせる
  • 気になる着色をピンポイントで落とせる
  • 即効性がある

歯の表面に付いたステインを落とせる

歯の表面にのみアプローチして、歯の表面に付いたヤニや茶渋などの着色汚れを落とせます。

歯科医院で行うオフィスホワイトニング、ホームホワイトニングのように歯染み込んだ着色は落とせないため、元の歯の色よりも白くはできません。

気になる着色をピンポイントで落とせる

着色が気になるところをピンポイントで擦れるので、簡単に着色を除去できます。

ハサミやカッターでホワイトニング消しゴムの先を好きな形にカットして、気になる部分を擦りやすいよう、形を変えて使用することもできます。

即効性がある

歯の表面に付いた軽度の着色ならすぐ落ちるので、即効性があります。

もし写真撮影やイベントなどの直前に気になった部分があれば、素早く対処できます。

効果には個人差がある


着色や黄ばみの程度によっては、汚れが落ちないことがあり、効果には個人差があります。

歯科医院で行うオフィスホワイトニングやホームホワイトニングには、歯の内部に染み込んだ着色を漂白する効果がありますが、ホワイトニング消しゴムにはそのような効果は無く、歯を根本的に白くするものではありません。

軽く消しゴムで擦っても落ちない汚れは、エナメル質の内部まで浸透してしまった汚れや、加齢による歯の黄ばみなどの可能性が高いです。このような着色は、いくら歯の表面をホワイトニング消しゴムで磨いても落ちません。

歯そのものを白くしたい場合は、歯科医院でホワイトニングを受ける必要があります。

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ホワイトニング消しゴムの口コミ評判


「きれいになった気がする」など、効果があるという口コミもありますが、「元の歯や黄ばみの原因によっては効果を感じにくい」ホワイトニング消しゴムを使うよりも歯科医院でクリーニングやホワイトニングする方が良い」という口コミもあります。

ホワイトニング消しゴムの使い方


歯の表面にある汚れやステインが気になるところを、消しゴムで消すように擦って落とします。

1.歯を磨く

歯ブラシで歯を磨きます。ご自身の歯並びに合わせて歯間ブラシ、フロス、タフトブラシなども使用し、口全体をきれいにしましょう。

歯磨きを行ってから歯の消しゴムを使うことによって、効果的に着色汚れを落とせます。

2.歯面を乾燥させる

水分があると汚れを落としにくいため、ティッシュなどで抑えて歯と消しゴムの水分を除去します。

擦っているうちに唾液などで湿ってきた場合は、再度ティッシュなどで拭くようするとよいでしょう。

3.歯の消しゴムで擦る

着色汚れの気になるところに消しゴムを軽く当て、優しく擦ります。

なるべく細かく小刻みに動かすのがポイントです。ご自分の歯の形に合わせて、消しゴムの先をカットして使っても良いでしょう。

強く擦りすぎるとエナメル質に傷がつくことがあり、余計に歯が汚くなってしまう恐れがあるので、軽い力で擦りましょう。

また、歯茎は柔らかく傷つきやすいため、消しゴムが当たると出血や炎症などのトラブルが生じることがあります。歯茎には当てないように注意しましょう。

4.うがいをする


使用後は、水やぬるま湯で口の中をゆすぎます。

消しゴムは水で洗った後によく乾燥させて保管しましょう。使っているうちに研磨力が低下したり、消しゴムが汚れてしまった場合は、消しゴムをカッターで1ミリほどカットすると使用感が復活します。

ホワイトニング消しゴムの使いすぎに注意


使いすぎるとエナメル質を傷つけてしまうため、常用は避けましょう。なぜなら、ホワイトニング消しゴムには研磨剤などが含まれているからです。

擦りすぎて歯や歯茎が傷つくと、着色の悪化や知覚過敏、歯茎の炎症などを引き起こす恐れがあります。

まとめ


ホワイトニング消しゴムは、消しゴムのように歯の表面を擦って着色汚れを落とす歯のホワイトニングケア用品です。元の歯よりも歯を白くする効果はありませんが、歯に部分的に付着したステインやヤニなどに効果的です。

薬局やインターネット通販で手軽に購入できるので、擦りすぎないなどの注意点を心得て、日頃のホワイトニングケアに取り入れてみましょう。

スマイルティース編集部おすすめのホワイトニング消しゴム


インターネットなどで海外製の歯の消しゴムが販売されていますが、研磨力が強すぎて歯を傷つけてしまう商品もあります。

日本人と外国人では歯の質やエナメル質の厚さが違うため、日本人の歯には刺激が強すぎることがあります。安全を考えると、なるべく日本の商品を選ぶのが望ましいです。

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