八重歯の原因は2つある|先天的原因と後天的原因を詳しく解説

八重歯になる原因はいくつか考えられますが、大きく「先天的原因」と「後天的原因」の2つに分けられます。「先天的な原因」を予防することはできませんが、「後天的な要因」であれば予防が可能です。

八重歯を放置しておくと、見た目が悪いだけでなく、粘膜を傷つけたり虫歯になりやすかったりと多くのデメリットがあります。そのため、八重歯の原因を理解して予防することが大切なのです。

今回は、八重歯の原因について詳しくご紹介していきます。

この記事の結論

・八重歯の原因は2つに大別される

・一つは先天的要因

・もう一つは後天的要因

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八重歯とは歯が重なり合った歯並びのこと

八重歯とは、歯並びから外れて他の歯と重なり合っている歯のことを指します。

多くの場合、上顎の真ん中から3番目の尖った歯が外に飛び出して八重歯になっていますが、この尖った歯は犬歯という名前であり、八重歯という名称ではありません。

八重歯は、歯と顎の大きさのアンバランスなどによって、歯が正しい位置に収まらずに歯並びがガタガタになった状態のことで、叢生(そうせい)や乱杭歯(らんぐいば)とも呼ばれています。

特に、犬歯が外側に飛び出た八重歯は大きく目立つため、昔から日本では八重歯をその人の個性やチャームポイントとしてとらえる風潮があります。

しかし、海外では八重歯をそのように認識していません。欧米では、八重歯のことをヴァンパイヤティースと呼び、縁起の悪い吸血鬼の歯として扱っているのです。

八重歯になる2つの原因

八重歯になる原因には、「先天的な要因」と「後天的な要因」の2種類あります。

「先天的な要因」は生まれ持ったものですが、「後天的な要因」は意識することで避けることができます。

先天的な原因

八重歯になる原因は遺伝的な要素が大きいと言えます。

遺伝と言っても八重歯自体が遺伝する訳ではなく、八重歯と関係が深い「歯の大きさ」や「顎の大きさ」などが遺伝によって決まるということです。

そして、遺伝によって歯が大きかったり、顎が小さかったりすると、結果として八重歯になりやすいのです。

ただし、先天的な要因で八重歯になった場合でも、矯正治療を行うことで八重歯を治療することができます。

矯正方法にはいくつか種類があって、治療方法や費用などがそれぞれ異なるため、八重歯に悩んでいる方は検討してみると良いでしょう。

後天的な原因

八重歯になる原因は遺伝的要素だけでなく、悪い生活習慣による影響も大きいです。

特に、顎の大きさは八重歯と関係が深いのですが、顎の発達は生まれてからの生活習慣から大きく影響されます。

例えば、食事の際に柔らかい食べ物ばかりを口にしていると、顎は発達しづらいです。

近年では、外食を利用する頻度が増えたり、家庭での調理の仕方などで、子どもが柔らかい食べ物を食べる頻度が多くなっており、顎の発達には悪影響と言えます。

これら八重歯になる後天的な原因は、遺伝的な原因とは違って意識的に改善することが可能です。歯並びに不安がある方は注意すると良いでしょう。

八重歯の先天的な原因

八重歯になる原因として考えられる物の中で、先天的な原因に分類されるのは、以下4つです。

  • 歯が大きい
  • 犬歯の歯胚位置の異常
  • 乳犬歯が抜けるのが遅かった
  • 上顎の前歯に過剰歯が存在する

一つずつ解説していきます。

歯が大きい

顎に対して歯が大きい人は、八重歯になりやすいです。顎に対して歯が大きいと、歯が正しく並ぶだけのスペースが確保できないからです。

親知らずを除くと、永久歯は全部で28本生えてきます。そのため、1本1本の歯のサイズが大きいと、顎に収まりきらないのです。

犬歯の歯胚位置の異常

歯のもととなる細胞(歯胚)の位置に異常があると、八重歯の原因となります。

歯胚は顎骨の中にあり、成長して歯を形成する細胞のことです。歯を形作る歯胚の位置に異常があると歯並びに影響が出ることは明らかで、成長した歯はねじれたり、生える位置が歯列からずれたりします。

乳犬歯が抜けるのが遅かった

乳犬歯の抜けるタイミングが遅いと、犬歯が八重歯になりやすいです。

乳犬歯とは犬歯の乳歯のことで、乳犬歯が抜けずに留まると、永久歯が生えてくるスペースを確保できません。したがって、犬歯が正しい位置に生えることができないのです。

多くの場合、無理な力を受けて、犬歯が外側にずれて八重歯になってしまいます。

上顎の前歯に過剰歯が存在する

上顎の前歯に過剰歯が発生すると、スペース不足から八重歯になる可能性が高いです。多くの場合、過剰歯は成長せずに顎骨に埋まったままなので、自分自身でなかなか判別はできません。

過去の研究によると、過剰歯になる確率は全体の2〜3%と言われており、過剰歯は八重歯だけでなく歯列に多くの影響を与えます。

過剰歯は八重歯以外にも歯列に多くの悪影響を及ぼすため、歯列に違和感がある方は歯科医院でレントゲン写真を撮ってもらうと良いでしょう。

八重歯の後天的な原因

八重歯になる原因として考えられる物の中で、先天的な原因に分類されるのは、以下2つです。

  • 顎の骨の発達不足
  • 上顎の乳臼歯が抜けるのが早かった

一つずつ解説していきます。

顎の骨の発達不足

顎骨の発達不足で永久歯が並ぶスペースがないと、八重歯になります。

顎骨の発達不足に大きく影響するのは、幼少期の食生活です。幼少期にどれだけ良く噛んで食事をしていたかが、顎の発達と深く関係しています。

そもそも、日本人は欧米人と比べて顎の大きさが小さい傾向にあるため、八重歯になりやすいと言えます。また、近年の食生活では子供が柔らかい物を食べる機会が多く、顎の発達にはよくありません。

さらに、子供が外で遊ばなくなったことで食欲減衰に繋がり、顎の発達に悪影響を与えている可能性もあります。

上顎の乳臼歯が抜けるのが早かった

何らかの原因で乳臼歯(奥歯の乳歯)が早く抜けた場合、先に生える臼歯が犬歯のスペースを狭くする可能性があります。

そのため、後から生える犬歯が外に追い出されて八重歯になってしまうのです。

乳臼歯とは、臼歯(奥歯)の部分に生える乳歯のことで、一般的に前歯→犬歯→奥歯の順番で永久歯に生え変わります。

しかし、虫歯などの原因で奥歯が先に抜けた場合、先に生えてくる奥歯の永久歯が犬歯のスペースを狭めてしまうのです。

まとめ

本記事では八重歯になる原因として、「先天的な原因」と「後天的な原因」について解説しました。

「歯の大きさ」や「顎の大きさ」などの遺伝によって八重歯になりやすい方もいれば、生活習慣による顎の未発達から八重歯になる方もいます。

後天的な原因であれば、生活習慣を改善することで八重歯を予防できるため、本記事を参考に見直してみて下さい。また、八重歯は矯正によって治すことができるため、悩んでいる方は治療を検討しましょう。

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