電動歯ブラシのデメリットを徹底解説!主な電動歯ブラシのメリット・デメリットもご紹介

電動歯ブラシのデメリットや、手持ちの歯ブラシのメリット・デメリット、【ソニッケアー】【ドルツ】【オーラルB】のメリット・デメリットについて解説していきます。

この記事の結論

・電動歯ブラシのデメリットは、高価であること、歯や歯肉を傷つける可能性があることなど
・手用歯ブラシのデメリットは、歯磨きの時間がかかること、歯ブラシを動かす技術が必要であることなど
・電動歯ブラシを購入する前に、それぞれの商品のメリットデメリットを確認しよう

電動歯ブラシのデメリット


電動歯ブラシは、価格が高価である、間違った使い方をすると歯や歯肉を傷つけることがあるといったデメリットがあります。

本体価格が高価である

電動歯ブラシは、本体価格が数千円~50,000円ほどと高価です。

数百円で販売されている電動歯ブラシもありますが、あまりにも安価な電動歯ブラシは使い勝手が悪ことが多いです。また、ブラシの交換ができない商品もあるので購入前によく確認をしましょう。

替えのブラシも高価なのでランニングコストがかかる

電動歯ブラシの替えブラシは、500~1,500円ほどかかります。
そのため手磨きに比べ、ランニングコストがかかります。

メーカーによって変わりますが、一般的に替えブラシは1~3か月に1回交換する必要があります。

節約のため半年ほど同じブラシを使う方もいらっしゃいますが、毛先が開いたブラシでは清掃効果が落ちてしまいます。

歯や口の中を傷つけることがある

電動歯ブラシを歯に必要以上の力で押し付けたり、間違って口腔粘膜に当てたりすると、歯や歯肉などを傷つけてしまうことがあります。

間違った使い方を続けていると、歯の摩耗、歯肉退縮、知覚過敏の症状などを引き起こす危険性があります。

特に、電動歯ブラシを使用する際に研磨剤入りの歯磨き粉を使うと、歯や歯肉を痛めやすいです。

ブラシの当て方が不適切だと、歯磨きが不十分になる

電動歯ブラシを使用すると、歯の表面を簡単にツルツル・ピカピカにできるため磨けた気になりがちですが、歯と歯の間や歯の裏側などに磨き残しがあり歯磨きが不十分になることがあります。

電動でも手磨きでも、意識して歯ブラシの毛先を磨きたいところに当てなければ汚れは落ちません。

振動や音が気になることがある

電動歯ブラシが作動する時の振動や、音が気になることがあります。
また、口の中で振動することに驚く方もいます。

特に音波タイプの歯ブラシは、むず痒くくすぐったいような感じがあり、それを不快に感じる方もいます。

電池や電力を必要とする

電池交換の手間や、電力の費用がかかります。

充電しておく手間や、乾電池を準備しておく手間がかかります。
また震災時など、電力が確保できない状況では使えません。

重いので長時間使うと手が疲れる

電動歯ブラシはバッテリーやモーターが内蔵されている分、手磨きの歯ブラシに比べて大きさと重量があります。

そのため、長時間使っていると手が疲れてしまったり、思ったように動かせず扱いにくいことがあります。

また手磨きの歯ブラシよりも大きく重いため、持ち歩きに不便です。

手入れの手間がかかる

歯ブラシを使用したらブラシを流水ですすぎ、しっかりと乾燥させる必要があります。
ブラシ部分だけではなく、ヘッドと本体のつなぎ目部分や本体部分の汚れも落としましょう。

電動歯ブラシは、手磨きの歯ブラシに比べブラシの毛束の密度が濃いものが多いので、食べかすなどをつけたままにしておくとカビが生えやすいです。

電動歯ブラシと比較!手用歯ブラシのメリット・デメリット


一般的な手磨きの歯ブラシには、さまざまなメリットとデメリットがあります。

手磨き歯ブラシのメリット

安価・種類が多い・携帯性に優れているなどのメリットがあります。

■圧倒的に価格が安い

一般的な歯ブラシは数百円程度。
電動歯ブラシに比べ、圧倒的にコストパフォーマンスが高いです。

安価なので、ブラシが劣化したらすぐに新しい物に交換できます。
また汚れたらこまめに交換できるので、衛生的に使用できます。

■簡単に購入できる

コンビニエンスストアやドラックストアなど、どこでも簡単に購入することができます。

■さまざまな種類から選ぶことができる

ブラシの硬さ、ブラシの大きさ、ブラシの形、色などが豊富に販売されているため、ご自身に合ったものを選択することができます。

■コンパクトで軽く携帯性に優れている

外出時に持ち歩きがしやすく、いつでもどこでも歯磨きができます。

手磨き歯ブラシのデメリット

自分の手でブラシを動かす必要があるため、それなりのブラッシング技術や時間が必要となります。

■歯磨きの時間がかかる

電動歯ブラシよりも自分の手で動かさなければならない手磨きの方が、ブラッシング時間がかかります。

電動歯ブラシのブラッシング所要時間は2分、手磨きのブラッシング所要時間は3分~(丁寧なブラッシングは10分以上)と言われています。

■ブラッシングの技術が必要

自分で歯ブラシを動かす必要があるため、技術が必要です。

子どもやお年寄りの方、障がいを持った方、不器用な方などは、歯ブラシを自分で持って細かく動かすことが難しいケースがあります。

主なメーカーの電動歯ブラシのメリット・デメリット


人気の電動歯ブラシ【Philips ソニッケアー】【Panasonic ドルツ】【Brown Oral‐B】の、メリット、デメリットについて解説していきます。

sonicare(ソニッケアー) フィリップス

毎分31,000回の高速振動で歯垢を浮かせ落としやすくし、唾液の流れ「音波水流」を発生させます。

歯垢をやさしく、効果的に落とします。

■メリット

  • 歯科医院販売数1位なので安心
  • 過圧防止センサー付きの商品もある
  • 軽く歯に当てるだけで磨けるので、歯と歯肉にやさしい

■デメリット

  • 替えブラシが高価(1本1,000円以上するものも)
  • モードの種類が多いが、違いがよくわからないという意見もある

Doltz(ドルツ) パナソニック

音波振動(約31,000ブラシストローク/分)で、歯周ポケットにひそむ歯周病菌をかき出します。

■メリット

  • 替えブラシが他メーカーに比べ安価
  • 充電性能がよい(連続使用時間・クイックチャージ)
  • 手磨きに似た横磨きができる商品がある
  • 安心の国内メーカー

■デメリット

  • 音波振動やパワーがやや弱い(最新機種はパワーアップ)

Oral‐B(オーラルB) ブラウン

丸形回転式の電動歯ブラシです。
歯科医院で使用するクリーニング器具を参考にして開発されたブラシで、歯の表面の歯垢をしっかりと除去することができます。

また【Brown】は髭剃りなどで知られる、ドイツの実績ある有名メーカーです。

■メリット

  • 歯垢除去力が高い
  • しっかりと磨いているという感じが得られる
  • 歯を1本ずつ包み込む形なので、丁寧に磨くことができる

■デメリット

  • 回転式の電動歯ブラシは、音波式より歯や歯肉に負担がかかる
  • 使い方を誤ると歯や歯肉を傷つけることがある

まとめ


電動歯ブラシのデメリットは、本体や替えブラシが高価であること、歯や歯肉を傷つける可能性があることなど、歯磨きが不十分になる可能性があることなどさまざまです。

手用の歯ブラシは、圧倒的に安価な点がメリットですが、磨くのに時間がかかるといったデメリットがあります。

電動歯ブラシを購入する際には、それぞれのメリットデメリットをよく確認するようにしましょう。

スマイルティース編集部おすすめの電動歯ブラシ

強すぎるブラッシング圧をセンサーで教えてくれる機能や、ソフトモードなどの機能がある電動歯ブラシを選ぶと、歯や歯肉を痛める危険性が低くなるでしょう。

フィリップス ソニッケアープロテクトクリーン

日本の歯科医・歯科衛生士使用率一位の“フィリップスソニッケアー”。
強すぎるブラッシング圧を教えてくれる機能が付いた商品の中で、比較的安価なモデルです。

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ジーシー(GC) プリニア スマイル (MI-0004)

老舗の歯科材料メーカー“GC(ジーシー)”が販売している電動歯ブラシです。替えブラシが比較的安価です。

31,000ブラシストローク/分の音波振動ですが、振動の優しいS-softモードも装備しています。
ポイント磨きができるワンタフトブラシ付きです。

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