ホワイトニングでホワイトスポットが目立つ!原因と治療法を紹介

ホワイトニングでホワイトスポットが改善できるのか、ホワイトニングでできた目立つホワイトスポットはどう治療するのかについて解説していきます。
・ホワイトスポットとは、歯の表面のエナメル質が白く濁った状態のこと
・原因は虫歯、歯の形成異常、ホワイトニングの3つが考えられる
・ホワイトスポットの治療方法には虫歯治療、エナメル質の強化が挙げられる
【おすすめのホワイトニング商品①】
歯の黄ばみを色素分解する!
自宅でできる医療ホワイトニング
ホワイトエッセンスのオンラインホワイトニング
【おすすめのホワイトニング商品②】
自宅でホワイトニングサロンと同じホワイトニング効果を得られる!
家庭用LEDホワイトニングマシン
デンタルラバー SUPER WHITE LV
【おすすめのセルフホワイトニングサロン】
ホワイトニングサロンの中でも圧倒的な通いやすさ!
思い切り笑顔になれる口元へ
ホワイトニングLipsy
目次
ホワイトスポットとは、 ポツポツとした小さいものから帯状のものまで形態はさまざまです。
原因には歯の表面のエナメル質が溶け出す「脱灰(だっかい)」によるものか、生まれつきや幼少期に何かしらの理由でエナメル質が形成されない「エナメル質形成不全」が挙げられます。ホワイトスポットには痛みなどの症状はありませんが、その箇所だけ白く見えるため目立つことが多いです。
ホワイトスポットになる原因は以下の3つが挙げられます。
それぞれ詳しく解説します。
この状態を「脱灰(だっかい)」とも言います。
通常は唾液の中にあるカルシウムやリンによって再度歯の表面に戻ることが多く、このことを「再石灰化」言います。つまり歯の表面は脱灰と再石灰化が繰り返し行われているのです。
ただ脱灰が優位になると初期虫歯の状態となり、
です。歯が形成される時期にフッ化物の過剰摂取、外傷、放射線、ビタミン欠乏症、周産期性障害などが原因でエナメル質がうまく形成されないことがあります。
原因により全ての歯に同じ症状がみられることもありますが、歯によって形成時期は異なり、特定の歯のみにホワイトスポットが生じることもあります。
しかし薬剤によって脱灰が起こるものではないため虫歯や歯の形成異常で起こる状態とは異なります。
ホワイトニングで起こるホワイトスポットは部分的に歯が白く濁る状態になることがあります。これは歯の組織にムラがあるため、ホワイトニング効果が出やすい部分と出にくい部分に分かれるからです。効果が出やすい部分は一時的に歯の表面が白く濁り、白く見えることがあります。
【関連記事】
・ホワイトニング後のホワイトスポットが目立つ理由と対策
ホワイトスポットは自分で治せるものではありません。歯科医院での治療が必要となります。治療には以下の方法が挙げられます。
歯石の下に虫歯ができているということもあるため、まずクリーニングを行い歯石を除去して虫歯がないかをチェックします。
【関連記事】
・歯のクリーニングは本当に効果がある?その頻度や費用について解説
治療方法には白いプラスチックを詰める治療になり、歯の色となじませることができます。しかし虫歯でない白濁を削って詰め物をすると、疾患に対する治療ではないため保険が適用されない場合もあります。保険適用の治療であるかどうかは、治療前に確認しましょう。
ことも可能です。
カルシウムなどのミネラルが配合されたペーストを使用することで、長期的ではありますが改善されることもあります。
です。効果は2週間で表面が剥がれ落ちるため長持ちはしません。
歯をほとんど削らずに行うことができますが、治療が適応になるかは歯科医師の適切な判断が必要になります。
エナメルマイクロアブレーションは
一部の歯科医院や審美歯科に力を入れているところで行われていることが多いですが、取り扱いのある歯科医院は少ないため、事前に確認が必要です。
ホワイトニングで生じるホワイトスポットは薬剤のムラによるものです。初期虫歯や歯の形成不全によるものとは異なります。ホワイトニングとホワイトスポットの関係について詳しく解説します。
症状のところでも説明したように、ホワイトニングの薬剤の影響でホワイトスポットができるのではありません。
オフィスホワイトニングではその場で歯科医師または歯科衛生士が対応することが可能で、ホームホワイトニングでムラができてしまった場合も、気になった時点で歯科医師に診てもらうと対応してもらえることがほとんどです。
ただ
ため注意しましょう。しかしホワイトニングは後戻りするため、定期的な検診とホワイトニングが必要です。
専用の器材、機械を使用して歯の表面を研磨してもらうことで、改善することもあります。
ホワイトニング直後の場合、ホワイトスポットが目立って見える場合もあります。ホワイトニング以外の方法も考えてみましょう。
ホワイトニング以外にもホワイトスポットを目立たなくさせるには以下の方法があります。
それぞれ詳しく解説します。
です。
健康な歯の表面を削るので抵抗があるかもしれませんが、均等な色味を実現できます。特に前歯を6本行うと白さを実現し、後戻りもしないので綺麗です。ただし永久に使えるものではないため、ある程度の期間が経過したら作り替える必要があります。
ラミネートべニアは薄く表面を削ることがほとんどですが、
根本的な方法はラミネートべニアと同じですが、ルミネアーズはコンタクトレンズ程の厚みの強化セラミックの膜を貼り付ける方法です。
薄い膜ですが元の歯の色が透けることはありません。特殊技術により、元の歯の色をブロックすることができるためです。
歯全体を覆う被せ物の中に自費のオールセラミックがあります。
ただ歯全体を覆うには、歯の多くの部分を削る必要があるため、負担も大きく時間もかかります。また治療時間や通院日数も多く、麻酔をするまたは歯の神経を取る必要がでてくることもあります。
歯科治療は多岐にわたるため、ホワイトニングの実績が少ない歯科医院もあります。そのためホワイトニング実績数の多いホワイトエッセンスがおすすめです。
歯科医院の技術にエステの心地良さを取り入れ、美容院に通うような感覚で、歯のみならず、歯茎や唇のケアも受けることができるメニューが充実しています。
ホワイトニングが15000円からと、施術のクオリティに対しての価格は比較的リーズナブルで、コストパフォーマンスはかなり高いです。
すべてのホワイトエッセンスは歯科医院に併設されており、虫歯や歯周病の相談は別途、併設の歯科医院で受けることもできます。