「歯列矯正で本当に歯並びは良くなるのかな?」「痛みはないのかな?」
歯列矯正をするか迷っている方は気になってしまいますよね。
そんな疑問を解消すべく、スマイルティースでは実際に行った方に体験談をインタビューしています!
今回は女性に歯列矯正の体験談を伺いました。
検討している方はぜひ参考にしてみてください!
今回のインタビュー相手
まよねーぜさん
女性。
ブログ
歯列矯正をしようと思ったきっかけ
歯列矯正前の歯の状態と、歯列矯正をしようと思った理由を教えてください。
歯並びに不満があったことや、噛み合わせを良くしたいと思ったためです。
歯列矯正の種類
矯正は2回行いました。一度目は裏側矯正、二度目はマウスピース矯正です。
歯列矯正の方法やクリニックの選び方
どのように数ある歯列矯正方法やクリニックから一つに選びましたか?
歯列矯正方法とクリニックを選んだ決め手
その歯列矯正方法やクリニックを選んだ決め手を教えて下さい。
どれくらいで効果を実感し始めたか
歯列矯正をはじめて、どれくらいの期間で効果を実感しはじめましたか?
歯列矯正を行った期間
裏側矯正は2年半ほど。現在マウスピース矯正を行っており、10ヶ月目です。
歯列矯正の痛み
痛みを感じたり、口内が傷ついたりすることはありましたか?
ワイヤー矯正では、調整した日の夜はたまに痛くて、目が覚めることもありました。ワイヤーの終わり部分が、どうしても舌の付け根に触って傷つき、痛みがありました。もらったシリコンのようなものをくっつけたり、我慢できなければ再度行ってワイヤーの先端を曲げてもらったりしました。
マウスピース矯正の今は、大幅な歯並びの矯正ではなく噛み合わせの矯正のため、ほとんど痛みはありません。
日常生活で不便に感じたこと
食事制限など日常生活をする上で大変だったことはありましたか?
ワイヤー矯正では、装置が食事中に外れてしまうことが一度ありました。その他にも就寝中だったり、気づいたら装置が一部外れていたりすることがあったので、その都度すぐに受診するのが面倒でした。抜歯した部分に仮歯をつけていましたが、少しでも食べ物をそこで噛んでしまうとすぐに壊れたので、何度も直してもらうのが大変でした。
マウスピース矯正では、ちょっとした味見や出先での食べ歩き飲み歩きにかなりの制限がかかるので、人付き合いを少し考えてしまうほどでした。外食時も食事前後にお手洗いに着脱しに行くのが面倒でした。
歯列矯正後の日々の暮らしの変化
歯列矯正をして日々の暮らしにどんな変化がありましたか?
歯列矯正を行った時期
裏側矯正は、2014年初めから2016年8月まで行いました。
マウスピース矯正は、2021年7月から現在継続中です。
その後歯列が気になるかどうか
一度目の矯正が終わった後、リテーナーの具合が悪く、歯が少し動いてしまったことと、事情により遠方へ転居することになったため噛み合わせを最後まで調整する前に終えてしまったので、そのことが気になっていました。転居先のクリニックで相談し、歯並びは良いので奥歯の噛み合わせを改善しようという目的のもと現在二度目の矯正中です。
歯列矯正を検討している方へ
最後に歯列矯正を検討している人にメッセージをお願いします。
歯列矯正を始めると、それから一生歯のことを気にかけながらの生活になります。リテーナーは半永久的に着け続けることになりますし、徐々に歯並びが崩れてくることもあります。矯正以前のように何かにかぶりついたり、堅いものを食べたりすることが難しくなります。それでも、歯並びが整っていることは世界基準では大切なことで、人と接しているときに与える印象は何倍にも良くなります。
日本では目元ばかりに集まりがちな美の基準も、実際に美人度を決めるのは整った口元だと私は思います。大人になって矯正することのメリットもあります。責任を持って自分のお金で治療することで、本気で取り組めますし、親知らずが育ち終わった後に抜歯して矯正をできるので、終了後の歯列のずれが少ないと思います。
実際、小中学生で矯正をした人でも、20歳を過ぎる頃にはすっかり出っ歯やガタガタになってしまっている人も見ます。虫歯に悩んでいない人でも、噛み合わせの癖で一部の歯に負担がかかり、いつか歯が砕けて歯を失ってしまうことがあります。そういうことを予防するためにも、歯列矯正をして噛み合わせを良くすることは意味があると思います。
色々ありますが、私は歯列矯正に取り組んで良かったと自信を持って言えます。始める前は不安も多いと思いますが、ネットで調べるよりまずは、クリニックに相談して予算感や期間を把握すると良いと思います。